耐震工事中の南座

2017年11月29日 | 日記

24日は、まだ11月というのにあまり気温が上がらず寒い日でした。

 

12月になると、京都南座では歳末の風物詩、吉例の顔見世興行が行われますが、今年は耐震工事のため南座の顔つきが少し違います。

 

いつも上がるまねきはどうするのかなと思っていましたが、実際に興業が行われる岡崎のロームシアターの方に、横一列にて上がったようです。

 

なんとも奇妙な風景かと・・・

 

四条大橋横に鎮座する南座には、防護用のテント幕にまねき上げの様子が絵で描かれています。

 

 

 

これはこれで、また奇妙な雰囲気ですね。

 

やはり、あるべきものは、あるべきところにないと、なんとも落ち着かないものですね。

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