24日は、まだ11月というのにあまり気温が上がらず寒い日でした。
12月になると、京都南座では歳末の風物詩、吉例の顔見世興行が行われますが、今年は耐震工事のため南座の顔つきが少し違います。
いつも上がるまねきはどうするのかなと思っていましたが、実際に興業が行われる岡崎のロームシアターの方に、横一列にて上がったようです。
なんとも奇妙な風景かと・・・
四条大橋横に鎮座する南座には、防護用のテント幕にまねき上げの様子が絵で描かれています。
これはこれで、また奇妙な雰囲気ですね。
やはり、あるべきものは、あるべきところにないと、なんとも落ち着かないものですね。