竹生島の宝厳寺、写真を整理していたら随分と多くなってしまった。
2回くらいで、記事のアップが終わるかと思っていたが数回になりそうである。
宝厳寺本堂は、想像していたよりもかなり大きなものであった。
本堂を入り外陣と呼べばよいのか、かなり大きな空間である。
左右に弁財天像を祀ってあるが、結構古いもののようである。
縁起による建築年代からみると、かなりきれいな建物だが近年の再建かと思われる。
外陣の両サイドには、お守りなどの販売もしているようである。
内陣は、御多分に漏れず撮影禁止である。
一番の印象は、随分大きな建物といったところである。
本堂前の大きな燈篭の格狭間の文様は、よく見られる干支文様である。
石段の正面にあった手水舎と一緒に、五重石塔が置かれている。
駒札を読むと全国で重要文化財指定で七基しかない五重石塔の一つとあるが、かなり小型の石塔である。
駒札を読まなければ、パスしてしまいそうである。