昼寝ビジネス、寝ている間に儲かる

便利になって新登場
「ｉタウンページモバイル」（平成１８年６月１９日）、絶対使ってね。
　　　～Nice,Townpage～

今日は、記事ではなく、広告から流行を見てみました。（カプセルホテル、まんが喫茶、クリックマッサージ、健康機器、うたたねスペースZzz）

【新聞広告を見て】平成１７年５月２３日フジサンケイビジネスｉ

（株）東京サンライズの「LA-Z-BOY」広告が掲載されてありました。キャッチコピーに「－これから流行する事間違いなし－　朗報！！空きスペース３０坪の有効利用でお昼寝ビジネスのチャンスがあります」と。東京サンライズ社は、LA-Z-BOYという安眠リクライニングチェアを販売している会社で、LA-Z-BOYを使ったお昼寝サロンを事業としてやってはどうか、という広告です。「うたたねスペースZzz１号店（ルノアールの４F）」が秋葉原にオープンし、個室２３台、オープンスペース１２台、合計３５台が設置されているようです。

【新聞記事を見て】１７年２月２１日日経新聞「ビジネスレッスン　昼寝ビジネス」

ビジネス街に短時間の休息を取る「昼寝」用スペースや設備が相次ぎ登場し始めた。短時間の睡眠は仕事の効率をあげると言われる。ビジネス現場に定着していくかもしれない。大阪市ＪＲ天満駅前にできた「昼寝屋一休」。リクライニングチェアや簡易ベッドを置き、簡単なフットマッサージなどのサービス付で１時間７００円から利用できる。順次、新店舗を展開していく計画。三井不動産ビルの「キラク霞ヶ関」、梅田スカイビル「クラブバッカーノ」はテナント従業員専用施設。オフィスビル供給が急増する中、機能や安全性だけでなく働く人の満足感を高めることで付加価値をつける狙いがある。トレーニングマシンや仮眠ルームを常設している。また、パラマウントベッドは「昼寝用」ベッドを発売した。背もたれの角度を自由に変えることが、できリラックスした姿勢で仮眠できる。社員の共用スペースに設置したい、との引き合いがある。

【ちょっと探してみよう。さぁ、Iタウンページ検索！】

デスクで昼寝する人向けの枕、香りや炭入りのアイピローといった昼寝グッズの開発がされたり、昼寝ビジネスの動きが活発のようだ。午後の一定の時間がきたら、オフィスの電気を消し、全員が寝ることを奨励している企業もあるとか、ホント？

◆「昼寝」というとこれまでは、カプセルホテルでしたね。
　台東区（上野周辺）にあるカプセルホテルは、ここ

◆千代田区にあるまんが喫茶は、ここ

◆東京にあるクリックマッサージは、ここ　住所で絞り込んで探しましょう。

◆もっと面白い健康機器があるかも。東京にある健康機器を扱っている会社は、ここ

◆仕事に疲れたら、会社の近くで探してみてくださいね。「さぁ、ｉタウンページ検索！」

【他に面白いことが・・】
■昼寝の効用は、事故防止、自己評価向上、ストレス解消・リフレッシュがあげられます。３時のおやつは「昼寝防止」の役割があるようです。だから懸命に食べてます。しかし、仕事をしていると「昼寝」はサボっているように思われますよね。目をつぶってアイデアを考えていると、周囲からは寝ているように見えるんでしょうね、さぼっているって言われます。（たまには、寝ている時もあります）
■では効果的な昼寝、とは。文部科学省の「快適な睡眠の確保に関する総合研究班」は、午後の作業能率が向上する“正しい昼寝の方法”をまとめています。昼寝の場合、深い眠りに入る直前、寝入り後１５～２０分で目覚めると最もリフレッシュ効果が高いとされています。研究班の堀忠夫・広島大教授（精神生理学）らは、大学生１０人に寝入り後１５分で起きてもらい、コーヒーの摂取や洗顔など、目覚めに良いとされる行為を試しました。効果を確かめるため、脳波を測定して眠気の“残り具合”を調べると、最も目覚めが良かったのは、コーヒーを飲んでから昼寝をし、目覚めてから通常より明るい照明を浴びたケースでした。堀教授は「コーヒーを飲んでも、カフェインが脳に届くのに３０分程度かかる。２０分の昼寝なら、目覚めの頃にちょうど効き出す」と話しています。『昼寝の前にコーヒーを飲み、２０分後、目覚めたら外光を浴びよう』ということ。実践してみてはどうですか。
■短時間仮眠の際、完全暗室よりも低照度環境の方が覚醒後の睡眠慣性への影響が小さく、仮眠姿勢は座位の方が適しているようです。

【後記】
以前勤めていた会社には仮眠室があり２段ベッドで、社員が仮眠を取っていた。が、２０分で目覚めることができず、そのまま眠り込んでしまうこともあったようだ。