単身女性もホームセキュリティ

【新聞記事を見て】平成18年8月15日日経新聞「警備サービス 家庭で身近に」

一般家庭を対象とした警備サービス「ホームセキュリティ」に加入する世帯が増えている。かつては富裕層(4LDKの住居を想定)向けサービスのイメージが強かったが、セコムや綜合警備保障、CSP(セントラル警備保障)などは住居形態にあわせたきめ細やかな機能や料金体系(月4000円~、従来は1万円程度)を導入し、単身女性や若い夫婦などの世帯も加入しやすくなった。推計すると世帯普及率は1%程度だが、東京、大阪、名古屋の三大都市圏では10%程度まで上昇するのではないか、との見方もある。

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ホームセキュリティの基本は、住居への不審者の侵入、火災を検知するセンサーを取り付けて、異常が発生すれば拠点から警備員が駆けつけるということで、個人毎の契約だったんですが、最近「タウンセキュリティ」事業ということで、住宅街や商店街を街ごと警備するサービスが出てきています。住宅メーカーや不動産販売会社に売り込む事業なんです。

大阪府岬町の「リフレ岬 望海坂」(積水ハウス)が有名ですが、24時間常駐の警備員による域内の巡回サービス、緊急時には通報から2分で警備員が駆けつける、各住戸に人感センサー設置、不審者の侵入時の連絡・駆けつけ、街の各所にWEBカメラ設置、インターネットで閲覧可能など防犯要塞です。各地で実績が上がっています。

ところで、最大手にセコム、社名の由来はご存知ですか?
Security+Communicationの造語なんですって。以前の社名は、日本警備保障、ブランドが「セコム」だったんですが、上場を機に「セコム」に社名を変えたとのことです。ペ・ヨンジュン氏の出演のCMは、ここ

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コメント
 
 
 
時代の流れ (daijyoujissenn)
2006-08-17 10:23:41
家庭の防犯需要は富裕層が殆どで、一般家庭では「盗られるような物はないからね~(高笑い)」と言っていたのは一昔前のことですね。セキュリティ各社のホームページでは、自宅の「防犯チェック」ができ、診断結果が採点方式のランク別に出現するのですが、今の世の中であれば、満点になるような家庭は希少ではないでしょうか。ちなみに九州では、地元の大手私鉄『西鉄』電力会社『九電』がセキュリティ部門に力を入れているようです。私の本音は、「セコムブランドの赤いステッカーだけ売ってくれたらいいのに・・・」です。
 
 
 
新規参入ですね。 (itownpagestaff)
2006-08-18 09:32:16
daijyoujissennさんへ



コメントありがとうございます。業務で他人の家の中に入ることができる(信頼して)会社って多くないんですよね。私の会社も、入ることができる一つなんですが。その中に電力会社があるんですよね。その信用を利用した新規参入なのかもしれませんね。いずれにしても物騒な世の中になったということですよね。昔は、玄関のかぎ、いつも開いてましたよね。





 
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