道後温泉、坊ちゃんの気持ちです。

【ちょっと一息】

松山といえば、やはり道後温泉ですよね。県庁前から市内電車に揺られ、道後温泉までやってきました。



この市内電車、三丁目の夕日を思い出してしまうほどレトロ感がありました



駅舎も明治時代を彷彿させる感じで、さらに駅前には、坊ちゃん列車の展示も。街自体が坊ちゃんでしたね



商店街を抜けると目の前に、

道後温泉場所は、iタウンページ!

の立派な建物が見えます。唐破風も見事ですよね



といっても、ただの銭湯ですから。地元の方も入浴するんですよね



観光客用に座敷付きや茶菓子付きのコースもあるようですが、銭湯好きの私はやはり普通料金で入浴です。

1階の神の湯



西湯、東湯に別れていますが、何が違うかというと、壁絵が異なるだけですよ、たぶん。



西湯の壁絵には、

大国主命(大きいほう)と少彦名命(小さいほう)

が描かれています。

出雲の国から伊予の国へと旅をしていたところ、少彦名命が病気になったのですが、大国主命が、小彦名命を手のひらにのせて道後温泉に浸からせたら、元気になり、それを少彦名命が喜び、石の上で舞いだしたとのこと、そのシーンが描かれているんですって。



東湯の壁絵は、

2羽の白鷺

が描かれています。

1羽の白鷺が怪我をして、道後の谷に舞い降り、温泉に足を浸していると傷が治ったとのこと、これが道後温泉なんですって。

というような伝説を描いている歴史感のある銭湯でした

道後温泉付近のお店を探すなら、iタウンページスクロール地図!
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (トム)
2008-12-19 10:53:12
すごいですね。これが銭湯だなんて。電車も町並みも銭湯もとてもレトロで惹かれます。
 
 
 
そうですよね。 (itownpagestaff)
2008-12-20 12:32:27
トムさんへ

コメントありがとうございます。

温泉浴場もいいですよね。東京以外の銭湯も楽しみたいと思います。
 
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