銭湯めぐり(18)「城北湯、薬湯露天でほっかほっか。」

【ちょっとひとっ風呂】

ジョギングでふくらはぎを傷めたこともあり、銭湯治療に出かけました。

東武伊勢崎線、梅島駅、徒歩1分。近くて便利ですよ。

梅島 

城北湯場所は、iタウンページ!

外観は、テナントビル。銭湯って感じはないです。大丈夫かなー、と少し不安

外観 

でも、これが結構良かったんですよ

入口ののれんをくぐって、ドア開けて入ると、カウンター。

のれん 

カウンター 

左の男湯に入っていくと、脱衣場。結構明るいですね。そんなに広くはないです。ビルタイプなので古風な感じはありません。

洗い場は、殺風景って感じしますね。壁絵もありません、照明も少し暗め

湯舟は、水風呂と大きな1槽、でも湯中で仕切られています。

湯舟には、

①ウォーキングジェット風呂(歩行浴)。これは深さ、1m20cm、壁からジェットが吹き出ていて、底には竹割タイル。足裏マッサージです。

②スリーピング泡風呂(寝風呂)。お尻がすっぽり収まってしまいます。気持ちいいですよ。

③電気風呂。ピリピリが嫌で近寄れません。

④浅湯。ゆっくりと浸かれます。

あります。

湯温は42度ぐらいでしょうか、長湯できます

それと、入って、左にドアがあり、ドアの外に、

露天薬湯岩風呂「宝寿の湯」

があります。この日は

「実母散」

茶色のお湯で、少しぬるめの40度ぐらいでしょうか。

これが不思議なんです。この実母散、ぬるくても、湯から上がって休憩していると体が火照ってくるんですよ。非常に温まります。ビックリです

気が付いたら、たっぷり1時間ほど入っていました

帰り際に、コーヒー牛乳をいただいていたら、カウンターの親父さんと少し話をしました。

コーヒー 

実は、上述の露天風呂の実母散は、このカウンターで聞いたんです。実母散、飲む用と入浴用があるんですって

ここは昭和24年に開業したんですって

「日本人には銭湯が合う、くつろげる」「バスタオルを持ってくる人がいるが、”粋”じゃないね、タオルと石鹸だけで十分だよ」、とか。話をしている間も額から汗が出てきます。実母散のお陰でしょうか

看板 

ゆっくりできました
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