木材価格が下がる気配あり

便利になって新登場
「ｉタウンページモバイル」（平成１８年６月１９日）、絶対使ってね。
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渇水が一転して大雨になりましたが、被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。

【ちょっと一息】

先日開催された、「間伐ネットワーク情報委員会」でのお話を一つ。
◆夏に入り、木材価格が値下がりしそうな気配が出てきた、と。

◆理由を聞いてみると、次のようでした。
・昨年日本に台風が２９個（平均２６．７個なので多いわけではない）発生、上陸した台風の数は１０個と、平年の上陸数２．６個を大きく上回り、風雨による被害（森林の倒木だけでなく、林道や作業道の寸断も）が大きかった
・しかし、冬に入り、雪により林道工事や、倒木処理などの復旧作業が遅れた
・春になり、雪解けによりやっと林道等の整備が終わり、市場に木材が出回り始めた
・そのため、荷余り感が出てきたことと、被害材など安価な材木が出回りはじめた
ということが、原因のようです。
もともと外国材の輸入で以前より安くなっているのに、このような状況だとさらに、林業の従事者にとっては、大きなダメージになるんでしょうか。