第26回参議院議員選挙は、6月22日の公示まで40日を切って、本番直前になりました。今回改選を迎える候補は、6年前の選挙で当選した議員で、立憲民主党では徳永エリさんと鉢呂吉雄さんの2名ですが、今回、鉢呂吉雄さんが勇退を表明されて、立憲民主党からは新に、元衆議院議員で3年前の北海道知事選挙に立候補した石川ともひろさんが立候補します。
前回、3名の定数で2名を獲得した議席を守らなければなりませんが、議席の数を守ると言うことよりも、コロナで職を失ったり、事業が継続できなくなったりした多くの方や、この間の自民党政権の間に、企業は儲かっているのに労働者の給与は上がらない、非正規労働者だけが増えている、こんな疑問を解決するためにこそ、2名の議席が必要だと考えています。
でも、なかなか有権者の関心が高まっていると感じられません。政治家に問題があったり、選挙制度に問題があったりと、有権者側の不満や不信があることも分かりますが、不満のはけ口が選挙であることも間違いありません。選挙に関心を持つこと、選挙に行くことでしか、政治は変わらないことも事実ですから、まずは選挙に関心を持って下さい。その上で、安倍政権、菅政権、そして岸田政権と続く自民党政治で、自分たちの身の回りがどう変わったか、労働環境は良くなったか、例えば私の地域で言えば、大間原発の建設に行政も市民も反対しているのに、安倍さんも、菅さんも、そして岸田さんも、誰一人として、地域の声に耳を貸さず、原発稼働を進めようとしています。
私たちは、このような地域課題ごとにも耳と目を光らせなければなりません。先ずは身の回りから。
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