今定例会でも質問がありましたが、厚生労働省が公表した急性期医療に対応する公立・公的病院の再編統合の議論が必要と判断した424の病院名について、道南では南渡島医療圏で8病院、北渡島檜山医療圏で4病院となっています。
そもそも医師が足りない状況の中で、再編で病院がなくなったらとの不安の声が上がっています。人口10万人当たりの医師数は、全国が240.1人、全道で238.3人のとこえお、南渡島は232人、北渡島檜山では132.2人となっています。
都市部の大病院を抱える地域と、北海道のように広大な面積を有し病院までの距離が遠い地域を一律の基準で判断すべきでないと批判されています。確かに病院経営は厳しいというのは、市立函館病院を考えてもそのとおりですが、住民の命を守る医療を地域だけの努力に任せるべきではないと思います。
少し詳しく勉強したいと思っています。またお伝えしたいと思います。
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1 コメント
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- Unknown (痛ちゃんだ!終わった!!)
- 2019-12-15 17:38:24
- 板倉先生よ!公立病院再編に関し、今頃、何を寝ぼけた事を言っているのか。公務のため欠席しますと出張と称して全国各地を視察して一体何を勉強しているのか?視察したなら詳細な報告書をここに載せ市民に役立てて貰うべきだろう!公立病院再編に関してだが、近隣市町村の公立病院から函館市内の中核病院に治療に通わなければならぬ患者さんが病状が悪化し通えなくなった時、地域の病院で治療しなければ生きていけぬ。抗がん剤治療、透析、訪問看護。地域の病院は住民の命綱だ!それを今頃、もう少し勉強しますなどと抜かす根性に呆れる。地域の会合や会議を公務のためと欠席していったい何をやっていたのか?出張と称し遊んでいた、税金泥棒と言われぬ前に監査委員の行動を市民が監査しなければならぬ。議員として失格だろう!
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