一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1377   以って菊未だにとれぬ国訛り  さくら

2014年11月25日 | 

「以って菊」とは、秋の山形の味「食用菊~もってのほか」のこと。独特の風味と味の良さ、美しさから、「食用菊の王様」と言われている。

   名前の由来は、「天皇の御紋である菊の花を食べるとは、もってのほか」、又は「もってのほか(思っていたよりもずっと)美味しいから」などと言われている。

  食用菊は花びらの部分を食べるが、もってのほかの花びらは筒状になっているため、茹でても形が崩れず、しゃきしゃきとした歯ざわりが特徴。サッと茹でた花びらを、和え物、おひたし、酢の物にしたり、そのまま、天ぷらや吸い物などにする。

 我が家でも、鉢で育てているが、食べる気にはならない。


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