一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

363  夏の霜しずーかにしずーかーに

2011年09月11日 | 

 

 今日は、旧暦八月の十三夜。いや日付は変わって十四夜。明日は、仲秋の名月、十五夜だ。昨日の昼は、真夏の様相で35度くらいあったのではないか。恒例のテニス会は蒸し熱く、シャツを絞れば、滴る程の汗をかいた。3時間で2リットルの水を飲んだ。

 

 ところで今、昼間ずーっとぐーたら寝ていた犬達が騒がしい。犬は、やはり夜行性のようである。そこで2匹を連れて外に出てみる。只今、月が中天よりやや西に傾き、煌々と輝いている。カシオペアとスバルが見える。天の川もあるはずだが分からない。

 

 道路が月に照らされて白い。そう言えば、こういう状況を表わす「夏の霜」という季語があったっけ。

  

 10数年前、歳時記に「夏の霜」を発見して句を作り投句したが、点も入らず質問も受けず、没になった。俳句そのものが面白くなかったのだろうが、皆さん「夏の霜」の意味が分からなかったのだろう。それ以来、忘れていた。

 

 さて、掲句の「しずーかに、しずーかーに」の意味が分かったら、あなたは・・・・すごい。

 

分からないあなたは・・・・・・以下、ご覧下さい。

 

http://www.youtube.com/watch?v=z2VFi0Pc_9A

 

シロヤマギク(白山菊)?

 

野菊と言われているものには、

 

ヨメナ、カントウヨメナ、シロヨメナ

ノコンギク、リュウノウギク、

シラヤマギク、ユウガギク

などがあるそうです。

キク科もあれば、シオン科もあるそうです。 

 

(上記の訂正)

 

キク科キク属、キク科シオン属

が正しい表記でした。


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