一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1716   夏の波バッキンガムを崩しけり   炎火

2016年08月01日 | 

 ウィキペディアによると、「バッキンガム宮殿は、イギリス王室の公式の宮殿。約1万坪の敷地に、舞踏会場、音楽堂、美術館、接見室や図書館等が設置されている。部屋数は、スイート19、来客用寝室52、スタッフ用寝室188、事務室92、浴室78、部屋総数775である。宮殿に勤務する人は約450名、年間の招待客は4万人にもなるという。王族たちを補助する侍従50人は同じ宮殿に住み込み、その他の侍従達は王室厩舎であるロイヤル・ミューズ (Royal Mews) に寄居する。人件費は13億円である」ちなみに、皇居は34万坪、外苑も含めると69万坪。

 さて、「砂の造形、砂の芸術」の展示は、鹿児島から秋田まで、全国各地の浜辺で行われている。近年は、「砂像彫刻家」なる専門家もいて、国内のみならず外国からも招聘され、制作しているそうである。札幌の「氷の彫刻」同様、これらの作品は、祭が終われば壊されてしまう儚い命である。

ムクゲ(木槿)


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