一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1670   擂粉木も食べし勘定四月馬鹿   城太

2016年04月01日 | 

(すりこぎも たべしかんじょう しがつばか) 

 使えば使うほど、いつのまにか減ってゆく擂粉木(すりこぎ)や杓文字(しゃもじ。原料が木材ならまだしも、プラスチックの鍋返しやコーティング剤が塗ってあるフライパンなどは、無害とは限らないから使う気にならない。しかし、沢山売っているのだから、皆さん気にしないで使っているのだろう。

ミツマタ(三椏)


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