一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

135   ブーツマフラー帽子手袋犬の紐

2011年01月24日 | 

 最近は、朝4時前後に起きる。ゆっくり風呂に入ってからブログをやる。最近恒例の血圧を測る。6時を過ぎて次第に外が明るくなるのを待って、着替えを始める。2匹の犬は、回りでぴょんぴょん飛び跳ねる。「エーい、邪魔だ、静かにしていろ」などと言いながら着替えるのである。

 

 この句は、その時に身に付けるものを、唯順番に並べただけ。

 

 まず、ブーツ。といっても長靴なのだが、昔の黒長靴と違って履き心地が実にいい。私は、最近薪割りなどの屋外の作業は大抵この長靴を履いている。

 

次はジャンバー(これは省略)、そしてマフラー。マフラーも何枚かあるが、最近は筒になった便利なニットのネックウォーマー(というらしい)を被る。そして帽子を被り・・・・

 

そして、スキー用の薄手の手袋を嵌める。今までは、軍手を使っていたが、軍手より暖かく意外に丈夫である。

 

 そして、ようやく1才のオスのデンに紐をかけて、1時間の散歩に、いざ出発!13才のモモは、紐を掛けない。

 

この句、12月の句会に投句したが、全員に無視された。つまらない句なのだろう。

 

しかし、私にとっては、この冬の朝の生活として、日記としてかけがえのない句なのだから、無視されても一向に構わない。

 


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