一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1734   お前にも兄弟ありし新秋刀魚

2016年09月08日 | 

 今年は、早3つの台風が上陸した北海道。又、温帯低気圧になったが、今夜4つ目の大雨が襲うらしい。数十年に一度の大雨などと言われているが、これから頻繁になるのではないか、と危惧される。

台風のお陰で、北海道の秋刀魚が南下できず不漁だという。一匹400円では庶民には手が出ないなどど思いつつ、無理して買ってみた。目黒のさんま祭りも、無事開催されたようだから、これから豊漁で値が下がることを祈る。

 さて今日は、USオープンテニスで優勝候補のランキング2位のマレーに勝ち、錦織君がベスト4に残った記念すべき日でもある。しかし、これで喜んではいられない。準決勝でワウリンカ、決勝でジョコビッチという二人の大壁が立ちはだかっているからだが、果たしてこれを撃破できるか。

タカサゴユリとチャコウラナメクジ?

 


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2 コメント

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ナメクジてすか.... (ふきのとう)
2016-09-09 10:53:12
秋刀魚の句、こまやかな心象にはっと致しました。
何気なく口にしたりしているものに繋がります。

不思議ですね~ぇ!
似たようなスタイルですのに、殻と言うか、家を持つ蝸牛と
何も纏わないナメクジとでは、見た目が確実に違います。
愛される蝸牛と、好かれないナメクジ。
同じ人間でも氏素性が要因になる事も有ったりして。

久しぶりの青空、彼方此方に彼岸花も咲いて、日一日と秋です。
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面白いですね (issyok)
2016-09-12 11:57:11
ふきのとう様

カタツムリの殻が退化したのが、ナメクジだそうですね。
つまり、カタツムリが進化してナメクジになったらしい。
このチャコウラナメクジのチャコウラとは、茶甲羅で、退化した殻(甲羅)の残骸が背中に乗っているらしい。
いやいや、なんとも面白いですね。
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