一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1813   花の宴喜寿と傘寿が超元気

2017年04月19日 | 

 長寿は本来、実におめでたいことではありますが、年金や保険制度がひっ迫し、高齢化社会が大問題になると、どうも高齢は肩身の狭い思いになります。しかし、年を取れば取るほど、そういった思いから解放され、自由人になっていくようです。但し、健康であることが最低必要条件ですが。

 さて、「喜寿や傘寿は鼻たれ小僧」と誰かが言ってました。還暦60才、古希70才、喜寿77才、傘寿80才、米寿88才、卒寿90才、白寿99才、とまあ還暦から次々と「おめでた」がありますが、こういうことを誰が決めたんでしょうか。自分の長寿を祝ってもらいたくて、高齢者が決めたに決まっていますよね。

 何故って、成人式以降還暦までそんな祝い事は一つもありませんからね。

ヤマブキ(山吹)

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