というわけで先日帰国したところですが、いつも言っていますように今回のカヤックトリップ出張でもやはり、カヤックこそこの暗黒の大宇宙の中にあってひとり美しくブルーに輝く宝石のような水の惑星「地球」の息吹をディープに体感することのできる最強のトリップツールなんだなあ、と今一度再認識させられました。
まあその内容も追い追いこのブログに載せていこうと思いますが、
中でも今回特に衝撃を受けたオマーン東部沖の砂漠の島、
「マシーラ島」の写真をまずは並べておきます。
高画質でアップしていますので、よろしければぜひクリックして拡大してご覧ください。
↑ 昔沈んだダウ船の残骸がいいアクセントになっているとある海岸。
↑ これ、雪ではなく砂ってところがやばいです。島の東南部はこういう感じの雪山のような場所が多い。ジリジリ焼ける暑い海の上から眺める不思議風景。
↑ 海上と同様、上陸後の周囲にまったく誰もいない寂寥感がまた、いい。
↑ 砂、岩山、空、海水、それぞれのコントラストとバランスが絶妙、緻密で、音楽的、数学的、かつぶっ飛んでるなと思った島でした。またこういう場所のエッセンスを深く体感できるカヤックトリップって素晴らしいなと思いました。