Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

わりと長い一日

2010-10-25 18:32:01 | 出たもの
私の住む千葉から千石空房のある千石に行くには、総武線に乗って水道橋で下り、都営三田線に乗ればいい。ところが24日、私はなぜかボーっとしていて錦糸町で降りて半蔵門線に乗ろうとしてしまい、改札口の手前でハタと気がついて引き返し、また総武線に乗り直す始末であった。それもこれも腹が減っていたせいであろう。千石で牛丼を食べたらめっきり頭が冴えてきた。

☆☆☆

「生ける詩人の会2010秋」、おかげさまで楽しい雰囲気のうちに終ることがでました。当日の放送の模様はこちらのURLからご覧下さい。

オープンマイクにご参加いただいたのは、登場順に

奥主榮さん
梓ゆいさん
イダヅカマコトさん
野田竜成さん
ミラクさん
後藤理絵さん
高野竜さん
あしゅりんさん
長谷川忍さん
uraocbさん

という皆さん。パーソナリティーのかとうゆかさんの朗読は1:16:30くらいから、私の朗読は2:07:30前後から収録されています。私は「そろそろ君が来る時間だ」の第一章を朗読する予定でいたのですが、その前に視聴者、夏野雨さんからのリクエストにより、急遽「帽子兄弟」というお題で即興をやることに。なお、私の即興は、同じく視聴者・山崎みふゆさんからのリクエストで「日暮」というお題での即興を行ったあしゅりんさんのパフォーマンスを観た後でご覧いただければと思います。そちらは1:49:26くらいから。オープニングの、服部剛さんの朗読が収録されていないのはちょっぴり残念でした。

会終了後、参加者のうち数名は民族移動的に高田馬場へ移動し、rabbitfighterさん主催・Ben's CafeでのPrize,Price the Words(PPW)にエントリー。朗読者のパフォーマンスに対して客席から小銭で投票し、その金額で優勝者を決めるスラム形式のイベントです。私は「京都物産展」を読んで2位、優勝はイダヅカマコトさんでした!パチパチパチ。

私は、河村晋さんの朗読がとても印象に残っています。

人間、結局は自分が一番いいと思うように、その時その時一生懸命やっていくしかないのだと思います。そんなわけでこれからも頑張らねばならんな、と思ったこの一日でした。

「生ける詩人の会」、次回は来年1月頃開催いたします。パーソナリティは持ち回りなので、服部剛さんの番です。多数のご視聴、ご参加、ご来場、またお待ちしております!