Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

千葉詩亭は三歳になりました。

2012-12-16 20:28:16 | 出たもの
「千葉詩亭・第十九回 ~三周年~」、多数のご来場、ご参加まことにありがとうございました。

三年というのはほんとうに短く、「もう三年もやったぜ」と自慢できるような時間では到底ありませんが、同時にまた、決して無駄にしてはならないとても長い時間でもあると思います。犬や猫だったら、三歳になったら立派なおじさん、おばさんです。

遠くから来て下さる方がいます。地元の方がいます。いつも来て下さる方がいます。初めて来て下さる方がいます。いらっしゃれなくても、メッセージを寄せてくださる方がいます。そういった皆様おひとりおひとりに、この場を借りて心から感謝いたします。

千葉詩亭はオープンマイクの朗読イベントです。

ご来場、ご参加くださった方にとって、その時空間が、日常の様々なことから解放され、楽しむことのできる時空間であったなら、主宰としてそれ以上の喜びはございません。

今後も偶数月の第三土曜日、TREASURE RIVER BOOK CAFEにて開催を続けてまいります。変らずそこに存在するためにはどうやって変っていくべきなのか。変らず楽しんで頂けるためには何を変えていくべきなのか。そのことを精一杯考えていきたいと思います。

今回、オープンマイクにご参加くださったのは、

OOMさん
三重さん
せっちゃん
岬多可子さん
さとうさん
根本明さん
村田活彦さん
増田淳さん
山原まほしさん
三木悠莉さん

の9名でした。オープニング朗読はイダヅカマコトが、ラストは私が朗読させて頂きました。

10年経っても100年経っても、ずっとそこにあるために。

まずは次回、2月16日の「二十回」に全力投球したいと思います。

皆様、また近いうちに。

いつもありがとうございます。

大島健夫