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市長も乗艇、Eボートで川下り

2010-01-17 18:15:00 | その他協力事業
(財)河川環境管理財団河川整備基金助成事業「伊勢崎市河川整備基金交流事業」“Eボートで川下り”最終回が開催されました。
渇水と護岸工事により、当初予定していた「広瀬川」から「利根川」に会場を移しての開催となりました。
今回は、途中まで伊勢崎市長さんも乗艇します。
(赤城山をバックに市長のご挨拶)
Eボートを通して、地域の河川に理解を深める事、川を通して他地域と交流し、災害時などの連携に活かす事、などが期待されます。

浅間山に背を向けながら境島村をスタート、約14km先の刀水橋を目指して順調に進んで行きます。
幾つかの瀬を乗り越え、上武大橋下で市長さんは他の公務のため下船、残りの方達で休憩ポイントの新上武大橋を目指して、もうひと頑張り!
市長さん、お忙しいところ、活動にご理解いただき、ありがとうございました。

新上武大橋を過ぎると、大海原のような広大な瀞場…
漕いでも漕いでも、目標物が近づきません。
でも、競技では気の遠くなるような光景も、のんびり川下りでは、絶景に変わります。
こんな風景、川からでなければ絶対に味わえません!
遥か先に見えていた刀水橋を越えると、ゴール地点です。

一行はスタート地点に戻り、手作りの昼食です。
群馬名物“おっきりこみ”、実は味噌も自家製。
さらには沢庵も自家製、その大根の葉はおにぎりの具になり、なんと皮はキンピラに!
お腹一杯、美味しくいただきました。

今回の個人的な感想です。
まず冬季にレジャーとして川に繰り出すなどとは思いもかけませんでした。
確かにカヤックの現役競技者の時は真冬でも漕いでましたが、周りの景色に目を留める余裕などありませんでした。
今回、この企画で冬季に水上に繰り出した訳ですが、水上から見る冬の景色は素晴らしいものがあります。
空気が乾いていて、遠くの山々まで見渡せます。これは、夏場では滅多にお目に掛かれません。
そういう意味では、冬もありかなと思いました。

何れにせよ、何らかのカタチで来年以降も続けて行きたいですね。
地域の再発見や、他の市民活動団体との交流におおいに活用できると思います。

参加された皆様、実行委員の皆様、関係部署の皆様、取材に駆け回っていただいた丸男さん、寒い中、本当にお疲れ様でした。

その丸男さんの記事はこちらから ⇒ http://www.go-isesaki.com/eboat_tone.html

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2 コメント

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Unknown (丸男)
2010-01-22 20:52:53
西部さん、17日は先導役、お疲れ様でした。
楽しかったですねぇ~(^o^)。
私もサイクリングロードや河川敷をマウンテンバイクで駆け巡って追っ掛け取材していて、汗ビッショリでいい運動になりました。
運動の後の爽快感はいいですね。身体中の毒素が消えたような気分でした。

西部さんの川面からの画像、臨場感や大海原のような広がりがあってこれまたいいですねぇ。
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Unknown (統括クラブマネジャー)
2010-01-23 02:11:28
ほんと、今回は「新たな発見」がたくさんありました。
この、大海原のような利根川の風景もそのスケールの大きさ(写真じゃ全然伝わってません!)には感動を覚えました。
今度は丸男さんも是非、乗艇してみてください。
ボート目線からの動画、期待してますよォ~
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