To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

旧古河庭園

2009-10-30 23:36:54 | 庭園・公園
「秋のバラフェスティバル」 (10/17~11/1)開催中の 旧古河庭園 に行って来ました。

【1】 今日の東京の最高気温は24.9℃  ひなたはTシャツ一枚でも汗びっしょりです。



【2】 この洋館は、鹿鳴館、旧岩崎邸などを手掛けたジョサイア・コンドルにより、大正6年(1917年)5月に竣工。
関東大震災にも耐えて、避難者を収容したそうです。



【3】 洋館見学 しました ガイドさんによる解説付で1時間のツアー。これが思っていた以上に面白かった。
    
1階は、大きな洋室が並んでいます。ビリヤード部屋もありました。各部屋には暖炉あり!
来客用ダイニングルームの天井、果物のレリーフが立体的で素晴らしい。
今は喫茶室として使用されているので、バラを眺めながら優雅にお茶でもしたいところです。
他にも当時のままの(一部ですが)、鏡・窓ガラス、シャンデリア、壁紙・・・と見所いっぱい

2階のプライベート部分は和洋折衷ならず、和洋調和ですと。
ドアがずらりと並び、洋室と思いきや、ドアを開くと障子や襖のある畳の部屋が現れます。
あけてビックリ!中身は和室。建物の外観からは想像もつかない。仏間もありました。



【4】 残念ながら、館内は撮影禁止でした。



【5】 ハチさん、一生懸命に働いています。 



【6】 秋バラは数が少なめで、ちょっと寂しいです。



【7】台風のせいなのか、病気なのか、茶色になって丸まってしまっている葉が多く見受けられました。



【8】 いつも同じような構図になってしまう・・・・・・



【9】 そろそろ日が傾き始めました。



【10】 夕日の丸ボケはオレンジ色に



【11】 閉園時間の17時ぎりぎりまで撮っていたので、帰りはラッシュ時間にぶつかってしまいました。
     


平日にもかかわらず、旅行会社のツアーバッジを付けた人たちも来ていて、一時混雑してました。
ここは通路が狭いので、撮影する際は結構気を遣います。
バラは鑑賞するにも撮るにも、やっぱり春がお勧めですね。