To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

初めての入院

2009-08-11 21:22:11 | 日記
市の大腸がん検診の結果が、えっー!2本とも陽性 精密検査を受けなくては・・・・・・
7月中旬に近くの病院に行ったら、大腸内視鏡検査は9月10日頃になってしまうと言われ、また別の病院へ。
どの病院でも検査は混んでいるようで、一番早い日を頼んでも、8月10日でした。

胃カメラなら、胃をカラの状態にするには食べなければいいだけでしょ。
大腸だと無理やり排便させないといけないから、検査前日から大変でした。
当日も、朝から洗腸剤を1.8リットル飲まないといけない。
トイレに通いながら飲んでいたら、途中で吐き気がして冷や汗がいっぱい、気分が悪くなってしまいました。
病院に電話したら、水やお茶でもいいから水分を摂るように、出来るなら少しでも多く洗腸剤を飲んで下さいと言われました。
頑張ってみたけど洗腸剤は半分までしか飲めず、水やお茶を飲んでいました。

おまけに、外は大雨と雷 もう散々です。

大腸の長さは1.5m、直径は5cmほどだそうです。
内視鏡を挿入する際には、我慢できないほどではありませんが、鎮痛剤を使用していても時折イヤな痛みを感じます。

検査だけで済むと思っていたら、ポリープが見つかって切除。
モニターの角度が厳しかったけれど、切除している様子を眺めることが出来ました。
で、要観察のため1泊入院です

男女一緒の大部屋しか空いていないと言われました。嫌だなぁー
個室料金は8千円くらいというので、1日だけだからまあいいかと個室にしちゃいました。

初めての入院だから、電動ベッドとか、すべて物珍しい。
テレビはあるけど有料、1000円のカードで90分だって。
個室だから、ケータイは電話もメールも  冷蔵庫も使えました。

夕食は流動食のみ。もっとも、まだ食欲も湧きませんがね。

組織検査の結果が分かるのは1週間後、それまでは落ち着きません。

翌朝の食事は、全粥食 ↓



朝食後しばらくしてから、処置をして下さった先生が説明に来てくれました。
盲腸付近に沢山のポリープが有り、主なものは取りましたが、全部は取り切れていないとのこと。
いくつ取ったのですか?と聞いてみました。
重なり合ってポリープができていて、いくつとは言えない。一見してオェー!という状態だったって。
そのまま放置しておくとどんどん大きくなり、がん化するかもしれないので、2ヶ月以内に来て下さいと。

悪性であろうと良性であろうと、どちらにしてもまたお世話になるんだな。。 あーぁ・・・・・・

今日のところは、お昼前に退院してきました。
1週間は消化の良いものを食べて、運動、飲酒は控えるように!と。
せいぜい大人しくしていましょう。