『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』 日本での公開は2003年8月。
こちらは劇場で観ましたが、ずいぶん前のことなので一緒に借りてきました。
面白いには面白いけれど、子供っぽいストーリーはどうということもなく、一応“めでたしめでたし”で完結していたので2作目は観ずじまい。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』 日本での公開は2006年7月。
このやりかたは、ズルいよー 一作目が序章で、二作目は前編。
3作目を観ないわけにはいかないじゃないですか・・・・・・
「謎」ばかりが提示されて、解決をみないでおくことなんて出来ません。
ふたり幸せに暮らしているとばかり思っていたウィルとエリザベスは、まだ結婚していない。
エリザベスの元婚約者ノリントン提督は、落ちぶれた姿を晒している。
ジャックはジャックで何かに怯えきって、一刻も早く陸に上がりたがっている。
ディヴィ・ジョーンズって何者で、何故あんな姿なの? ジャックと結んだ“血の契約”とは?
ウィルの父親ビル・ターナーは生きているし、前作でジャックに殺されたはずのバルボッサもラストで復活している。
もう、訳の分からないことだらけ。
新しく登場したティア・ダルマもジャックの昔の恋人というだけではなさそう。
清純なエリザベスが、あんな形で女の武器を使うだなんて・・・
そして、わがジャックはクラーケンに飲み込まれてしまい、生死さえも分からない。
そのジャックをバルボッサ船長のもと、皆で救出に向かうんだって!
そこまでで2作目は終了。。 冗談じゃない!!
なんか騙された感じさえしてしまいます。
はいはい、近いうちに「ワールド・エンド」を観に行きますよ。