To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド ★★★★

2007-05-31 21:06:00 | 映画(劇場)
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド を観ました。

「長過ぎる」という話も耳にしていたので、途中で寝ちゃうかなと心配になりましたが、眠気も尿意も催さず、最後まで楽しく観られました。

いつも空いている劇場なのに今回は整理券を渡され、上映時間の15分前に整理番号順に並んで下さいと。
いやぁ~驚きです。・・・とはいえ平日ですし、8割ぐらいの入りでしたがね。



原題 PIRATES OF THE CARIBBEAN:AT WORLD'S END
上映時間 170分

このシリーズは一作目よりも二作目、二作目よりも三作目と、どんどん好きになりました。
主役3人はもちろんのこと、ブラックパール号の乗組員やバルボッサ、猿のジャックにも愛着が湧いてきてね。
奇っ怪な御面相のディヴィ・ジョーンズさえも哀れに思えてきたし・・・
ノリントンの潔い最期も、男らしくて格好良かったなぁー

このファンタジーの世界に、すっかりハマってしまったようです。

なんだかんだ言ってもジャック・スパロウが善人だから、後味が良いのだろうな。
父親は権威のある人物のようで、由緒正しく育ちの良い(?!) 海賊って感じ。
全然あくせく稼ぐ様子が見えないものね。

2作目を観たばかりで訳が分からないままモヤモヤしていたものが、取り敢えず解き明かされていったから、退屈することなく全編楽しく観られたのかもしれない。

でも、あの蟹の大群は何だったのだろう?
2作目でティア・ダルマから貰った「砂」が変身したのかな・・・・・・
それと、ティア・ダルマの肉体があれで滅びてしまったのなら可哀相だ。

クラーケンは何で死んじゃったんだ?

鍵をくわえた犬は神様に祭り上げられたあげく、てっきり食べられてしまったのかと思ったのにね。

どこかのサイトに答えがあるかな。探してみよう。

今回は、入場する際に配られた「もう一度観たくなる」読本に
本編はエンドロールが終わるまでじっくりとご鑑賞ください。 と書かれていたからか、
すぐに席を立つ人が少なかった。

想像できる範囲内で、それほど驚くような内容ではなかったけれど、やっぱり見逃すのは避けたいですものね。

「ネバーランド」でのジェームズ・マシュー・バリのジョニー・デップが好きだったんだけど、
ジャック・スパロウ船長の方が似合っているような気がしています。