To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

江戸東京博物館

2007-02-11 22:23:37 | 美術館・博物館
江戸東京博物館 に行って来ました。混雑を避けたつもりが・・・・・・



早めに家を出て9時55分に着いたのに、チケット売り場には長い列が出来ていました。
入口付近は、まだお正月飾りです。



共通観覧券(1,440円)を購入して、まずは 特別展「江戸城」 へ。
この企画展示室内は撮影禁止でした。

えーと、あんまり興味を引くものがなくて。
武家社会は細々とした決まり事が多くて、さぞや窮屈だっただろうなと思いながら、混雑した室内を
一通り見て回りました。
最後にヴァーチャルリアリティで江戸城を再現!
これは面白い。当時の豪華絢爛な様子が良く分かります。

見終わって12:10に展示室を出ると、チケット売り場にも展示室の入口にも、物凄い列が出来ていました。
家に帰ってから録画しておいた新日曜美術館を見たら、特集は「オルセー美術館展」でしたが、
アートシーンで「江戸城展」を紹介していました。
こんなに多くの人がこの番組を見てすぐに出掛けて来たのだとしたら、大変な影響力だわ。
もう「オルセー美術館展」は平日に行くしかないですね。



12時を回ったことですし、近くのお蕎麦屋さんにお昼ごはんを食べに行きました。
2時からは、常設展と企画展の 北斎展・風景画の世界 へ。



北斎展は照明が暗く、ガラス越しで遠いので、細部が見にくくて残念でした。
とはいえ「冨嶽三十六景」を始めとする浮世絵は大胆な構図が見事です。

5・6階の常設展示室は、とにかく広い! でも、飽きないですよ。



3時から中村座前の特設ステージで、からくり人形の実演 を見ました。

 
         文字書き人形                   茶酌娘(茶運び人形)


寛永の町人地  双眼鏡が置いてあるので、表情までハッキリ見ることが出来ます。


助六の舞台

他にも、大型模型、実際に触れる展示物(重さ約15kgの纏、千両箱など)や動く模型があります。
ゆっくり見ていたら、「閉館10分前です」とのアナウンスが・・・ もう5時30分になるんだ。
今日は持ってくるレンズを間違えてしまって、大変困ったことになってしまいました。
次回はきちんと確認しないとね。