To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

日本橋にプラネタリウム

2007-02-03 22:28:32 | イベント・セミナー
日本橋 HD DVD プラネタリウム に行きました。
開催期間 2006年12月15日~2007年6月30日 限定です。



全席指定ということなので、早めに家を出て11:30に到着。
14:30の回を購入しようとしたら、「もう見やすい席は空いていません」と窓口で言われてしまいました。
そんなに人気なんだ!と期待も新たにチケットをゲットして、お昼ごはんを食べに「たいめいけん」へ
向いました。



2時5分前に戻ってみると、すでにチケットは完売。

プログラムは「星空の贈りもの」と「HOKUSAI~北斎の宇宙」の2本立てです。

場内は満員、完売だから当たり前か。
シートを倒して、準備万端。
大平貴之氏が作り上げた、500万個の星を投影する世界最高峰のプラネタリウムメガスターⅡはスゴイらしいと聞いていたので、とっても楽しみ。

でも・・・・・・あ~ぁ、正直ガッカリでした。

◆星空の贈りもの◆
南の島~チベット~南極と空が移り変わっていくのに、星や星座については何の説明もないんですよね。
なまじ映し出される星の数が多いから、星座の知識に乏しい私は、北斗七星や南十字星も分かりませんでした。
星と言うよりは、たくさんの光の点がグルッと移動し、少しずつ順番に流れ出したり、オーロラが
現れ、、、いつの間にかウトウトと気持ち良く寝てしまいました。
まさにヒーリング効果満点?!

◆HOKUSAI~北斎の宇宙◆
総合演出は宮本亜門。声の出演は、緒形拳(葛飾北斎)、佐藤隆太、佐藤江梨子。
北斎が現代の覇気のない若者を励ます、と言ったストーリーで、こんなものを見せられてもねぇ・・・
北斎でなくても、誰でも良かったんじゃないの。
「北斎と星」何か関連してたのかな?
謎解きのような説明があるのかと期待していたのに。

これなら小・中学校の理科の授業で観たようなプラネタリウムの方が面白かった。
この時期の日本の夜空には、こんな星座が見られますとか。

星座にまつわるギリシャ神話の物語もロマンチックで好きですね。

これなら映画を観た方が良かったと思ってしまいました。