To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

メッセージ・イン・ア・ボトル (8月29日BS11)

2005-08-31 19:22:01 | 映画(テレビ放映)
秋の味覚の代表・・・松茸、中国産・大・1,980円、近所のスーパーで。
なかなか口には入りませんね。
金網でサッと焼いて、すだちをギュッと絞って・・・・・・今年は味わえるかな?

純正の恋愛映画は苦手なので、観ていませんでした。

ロビン・ライト・ペン凄くステキ
今まで知らなかった。
他にどんな映画に出ているのか調べないと。
綺麗で、品があって、知的で・・・・・・
服の着こなしもイイですね。
オフィスでのスーツ姿も、海辺でのラフな格好も良く似合っている。お手本にしたい。

働く女性、恋にのめり込んで思い悩む女、男の子の母親としての演技、ケビンよりもずぅーと存在感がありました。

ケビンの父親にはポール・ニューマン。
見間違いじゃなかったんだ、もうこういう役の年齢なんですね。
あいかわらず茶目っ気がある。
こんなふうに年を重ねた男性は魅力的。

ケビン・コスナーは、寡黙で純粋で情熱的な主人公には適役なのでしょう。
でも私には「ダンス・ウィズ・ウルブス」 の印象が強烈で、それを超えるケビンには出会えていません。

この映画のインディアンのような生活を選ぶ事も出来たのですよね、私たち文明人(?)にも。
必要最小限のものだけでシンプルに生きて行く。

自然を破壊せず、無益な殺生はしない。
食料や防寒着を得るためにだけ狩りをする。しかも命がけで・・・

そんな生き方に共感し、彼らの信頼をも得て一緒に生きていく道を選んだ兵士の役は、本当にそのものにしか見えませんでした。

さて、あの天候で海に出る・遭難した女性を助けに行くのは、経験豊富な海の男としては無謀だし、考えがなさ過ぎるのでは?

新しい旅立ちには避けては通れない儀式だったのは分かるけれど。
ちょっと滑稽、ちょっと無理やり悲劇に・・・みたいな感じで、素直にハッピーエンドの方が幸せな気分が残って良かったな。

今夜はBS11で「ショコラ」
レンタルビデオで観たけれど、もう一回観ちゃおうかな。