To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

電車男:不覚にも泣いてしまった・・・

2005-06-13 20:01:15 | 映画(劇場)
キワモノか?と観に行くのを、ためらっていました。
が、笑った! 泣いた! 楽しめたー!
山田孝之の起用が見事に当たりです。
演技も上手で、すんなり感情移入できます。応援もしたくなります。

映画館もほとんど満席状態。
カップル多いです。一人ではちょっと寂しいかも・・・

で、映像で観ると、やはりフィクションかなと。

そう思っても、十分に面白いですけど。

でも、どう考えてもエルメスみたいな女性は、、、いないよなぁー
美人で、優しくて、可愛げがあって、寛大で、全てを受け止めて見守って、要所要所ではうまくリードしてくれる。
男性が創り出した女神像に思えます。

ずっと一緒にいたいと、お互いに思える相手には滅多に巡り会えるものではないでしょう。
駆け引きや計算をして時間を無駄にするのは、勿体ない??

素直に自分から飛び込んで行かなくちゃ!
安心して寄り添える人と、幸せになりたい。

電車くんが雨の中エルメスさんの勤める会社に乗り込んで行くシーンから、涙を抑えられなくなりました。
アキバで二人が自分の思いを語り合うところも。

ヲタだろうが誰であろうが、人を好きになる気持ちは同じ。
苦しいし、切ないし、不安にもなる。
一緒にいる時は最高に幸せで、満ち足りた気分。

でもちょっと離れると、こんな幸せがいつまで続くのかなと・・・
それが壊れるのを恐れて、傷つくのが怖くて、逃げ出したくもなる。
まして自分と相手が釣り合わないとか、自分に自信が無かったりしたら余計そうだ。

でも勇気を出して、心を開いて、思いを伝えられたね。

一緒に観に行った彼は真性ヲタではありませんが、同じ趣味をかなり持っています。
私なんかよりも、観ていてずっと楽しめたでしょうね。

3人のヲタの戦闘シーン、百式の意味が解らなかったので、観終わってから説明してもらいました。

マトリックスの監督と押井守監督の関係についての話は、私も彼から以前に聞いていたので思わず笑いが込み上げて来ました。
そのあと押井守監督作品には、ハマリました。
特にGHOST IN THE SHELLは大好きです。

観終わった直後は夢オチで、最後のおまけはテレビの「ばんせん」だと思ったのですけれど、違う解釈もありそうですね。

夕食はガーリックワインを飲みながら、ニンニク料理を食べました。
そして、また別のお楽しみの場所に移動です。

続きは公開できません・・・・・・