yamanba's blog

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気分転換に山の話題など

居待月(いまちづき)@福岡

2020-11-04 09:20:40 | 月・星

(月の話題が続きますが)昨夜(3日)は、満月から3日後、新月から17日後の十八夜、「居待月(いまちづき)」。座って待っているうちに月が昇ることから、この名が付いた。その名のとおり、月の出は遅く、午後8時頃から昇りはじめる。そのため気長に待っていないといけない。先日のブルームーンのように話題にもならないが、昨夜10時頃、東の空に輝いていた。こっちを見てといわんばかりに。

 

 

11月3日午後10時頃(福岡市内自宅より)  

待ってました、、  

 

 

 

 

雲を照らして、、

 

 

 

《参考資料》

月齢カレンダー

 

 


今年最少のブルームーン@山口 

2020-11-02 19:15:00 | 月・星

10月31日のブルームーン。地球から最も遠い、今年最小の満月で、10月2回目の満月。ハロウィンに満月になるのは46年ぶりで、次に10月31日が満月になるのは38年後の2058年だとか。これはもう100%見ることはできないので、今回が最後の対面に。

ちなみに、最小の満月の視直径は最大の満月より約14%小さく、約30%暗い。どちらの月も山口の田舎での対面だったけれど、大きさはともかく、明るさは違っていたような。とはいえ、光害のない田舎で見る月はいつも美しい。

 

 

10月2回目の満月(10月31日午後10時頃、山口の実家にて) 〈F6.3・1/640・ISO400〉

ブルームーン、ゲット! 月の周りにうっすら光の影が、、(2階の窓から体を乗り出して撮影したので、今一ですが)

 

 

 

 

こちらは10月1回目の満月(10月1日午後10時頃、福岡市内の自宅にて)〈F6.3・1/640・ISO400〉

カメラ設定は同じでこの明るさ (10月31日夜、山口では少し雲がかかっていたのでその違いもあるかも)

 

 

 

 

今年、最大の満月と最小の満月の違い

違いがよくわかる図

 

 

※残念ながら、4月8日の最大の満月の日、山口にカメラを持ち帰っていませんでしたので、写真を比較できません。(山口ではなかなか写真を撮る余裕もなくて、、)

 

 

《関連記事》

ハロウィン満月 今年最小でブルームーン 10月31日の満月は46年ぶり(tenki.jp 10.31)

 

《参考資料》

国立天文台HP。ほしぞら情報(10月)