大型連休最終日、宮崎の相方実家の山で茶摘み作業を終え、帰路、米良街道経由で西米良村にある「小川作小屋村」に立ち寄った。小川地区は人口約100人、高齢化率約65%の集落で、かつて名君主菊池公が城を構えた歴史ある場所。平成21年、西米良独特の文化「作小屋村」(農作業の拠点として寝泊りした小屋)が再現され、平成の桃源郷として人気を集めている。村を訪れる人は年々増えているようで、経済波及効果は増大。集落内のおばちゃんたちが村を運営するなど、自立した集落運営の拠点として注目されている。
「小川作小屋村」には、西米良の農法の歴史や人々の暮らしを伝える民俗資料館やコテージなどがあるが、一番人気は何といっても食事。集落内でとれた季節の食材を16枚の小皿に盛り付けた、創作田舎料理「おがわ四季御膳」は有名。従業員の方に聞くと、多い時は2~3時間待たなければ食べられないとか。幸いこの日は時間が早いこともあって人も少なく、新緑を眺めながら美味しく頂くことができた。
「小川作小屋村」からは殿様街道と呼ばれる山道を経て、ふたたび米良街道(村所)へ。そこはまさに新緑の宝庫、生き生きとした原生林が広がっていた。やはり今年は開花が遅かったのか、熊本県境あたりではまだ山桜が咲いていた。
撮影日:2017.5.7
米良街道
一ツ瀬川・瓢箪淵(川の形状が瓢箪のように見えることからこの名前がついた)
小川作小屋村
一ツ瀬川の支流、小川川が流れる
作小屋
一番右が食事処
小川民族資料館
石垣の一部は当時のもの
小川城址公園内
米良最後の領主 菊池則忠公
情緒漂う
作小屋食事処
新緑を望みながら
おがわ四季御膳
らっきょの天ぷらは初!なかなか美味(上から3番目、右から2番目)中武タツさんの油みそは絶品(右下角)
殿様街道
新緑真っ盛り
西米良の山々
樫の花が満開
山桜、映える
米良街道始点
熊本へ
西米良マップ (西米良村HPより)
《関連資料》