「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

山友と愛宕山登山

2021-12-17 21:00:00 | 登山
12月8日(水)愛宕山登山 924m

メンバー 3名 清滝鳥居前集合(表参道往復、ケーブル駅舎跡に立ち寄る)
時間 清滝9:15発~下山15:00(5時間45分/休憩・食事時間含む)
スマホの記録 22,959歩 16.74km 歩行時間5:05


古くからクライミングや山を一緒に楽しんできた友人から愛宕山登山に誘われた。
その時は膝がまだ痛むのでしばらく返事を保留していた。「足慣らしをして様子を見てみて行けそうだったら行きます」と返事をして近場で足慣らしができると言うので京都トレイル東山コース1、2、3を歩いてみた。どんどん調子が良くなっていきていた。

清滝で8時45分に集合だった。私は車だが二人は電車で嵐山まで、嵐山から清滝までバスだったのでかなり朝早くに家を出られたのだろう。私は車で余裕があったはずなのに、通勤時間帯に合ってしまったのか、渋滞に巻き込まれかなり遅れてしまった。

京都の山の一番高いのは皆子山(971m)だ。しかし愛宕山が一番高いと思っている人が多いのは急登が続き、しんどい山だからかもしれない。私の所属していた山の会でもボッカトレーニングは愛宕山を推奨していた。愛宕山は回数は数えていないが、しょっちゅう登ってきたお馴染みの山だ。頂上の愛宕神社に祀られているのは防火の神様でかなり立派な神社だ。京都の人は「おくどさん」(京都では竈をこう呼ぶ)に必ず愛宕神社のお札を貼ってあるという。
今回登ってみて倒木や登山道の崩れ結構多いのが気になった。かなり古そうな巨木の杉の木が倒れていて、残念に思った。

今までで愛宕山で一番、印象深かったのは2002年8月に「ケーブルの軌道跡」(私のHPにリンク)をネットで知り軌道を歩いたことだった。今の静かな愛宕山に戦前ケーブルがあり、ホテルや遊園地、スキー場があったことを知てそのあとは残っていて歩いた人がいたことを知って行ってみたくなり実行に移した。その時は線路跡も駅舎も、荒れ果てていたが、いつの間にか綺麗に整備されている。清滝の駅舎跡は住宅になり軌道の入り口には立ち入り禁止の札が掛かってた。今でも起動あとは立ち入り禁止と書かれてはいたが、駅舎後には説明板などがあるので、かなり公なってきているのだろう。今回も帰りに駅舎跡に寄ってきた。廃墟の駅舎は前よりは綺麗にされているが、迫力があり魅力的だ。

登っている時は汗が出ていたが、登り切ったらかなり冷えてきた。神社では薪ストーブが焚かれていて誰でも暖が取れる。そこで食事をさせてもらえたので助かった。帰りに神社のTwitterに投稿したいので写真を撮らせて欲しいと頼まれて断れなかった。ま三人マスク姿で掲載されていた。


下山したのは15時。嵐山のカフェでゆっくりおしゃべりしょうと言うことだったが、余裕なくそのまま帰路についた。日が短いので仕方がないでしょう。家に着いた頃は薄暗くなってきていた。
来年はまた一緒にもっと山に登れると嬉しいのだが………






















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