「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

「道が開ける」 早朝から畑に 

2018-07-03 09:53:00 | 雑感
昨夜早く寝たせいか夜中に目が覚め、眠れないうちに3時近くになってサッカーのワールドカップの試合が始まる時間だと気がつきテレビのスイッチを入れる。なのに、あんなに眠れなかったのにテレビの音を聞くうちにまた寝てしまった。そして気がついた時は2対2になっていた。それから終わるまで見ていたが最後の最後に逆転されてしまった。サッカーには全く興味はないが、さすがに残念だった。

そんなわけでその後、もう寝られず起きてしまった。そしていつも通り明るくなった家中の窓を開け、畑に飛び出した。朝早く目が覚めたときは、朝食までに2-3時間は、畑で過ごす。夢中になると時間も忘れてしまう。「おーい、おーい」と呼ぶ夫の声で我に帰る。朝食ができたのだ。
朝食は夫の当番である。

今日の作業は、先日購入した伸縮ポールヘッジトリマーという高いところも剪定できると言う優れもので畑の歩く所の草を刈った。

これは剪定用に購入したのだが、木の枝を選定するのにとても便利だ。先日の植木もを刈ったときも細い木はバリバリと刈れた。今までは、高枝バサミ、ノコギリなどでかなり時間かかっていたのがあっという間に片付いた。労力の削減にもなる。

ここに来るまではマンション住まいだったので、畑仕事や庭仕事は初めて経験することばかりだった。
さすがに10年近くなると、いろんなことが出来るようになる。

何でも自分でやってみたくなり、人に任せたくない性格なので、この10年間模索しながらやり続けたことは1つの成果を見出した。上手にやろうなどと思ったり出来栄えを気にしなければ、自分でやろうと思えばできない事は無いような気がする。
そして続けていたら、必ず成長できていて結果がでる。自己満足と人は笑うかもしれないが、それで良いのではないか。
その成果が喜べるならば……

話はトリマーに戻るが、草ボウボウだった畑に緑の道が出来た。
畑が一段と美しくなった気がする。
それを眺めながら大満足だった。