「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

現実は忙しい

2006-08-07 08:36:56 | 生活
のんびり、別天地の穂高を歩いていたのは夢のよう。帰ってからは目の回るような、現実が待ちかまえていた。
土曜日は、親戚の娘結婚式。もう私の世代の子供はどんどん結婚して行き最近は周りでとくに多い気がする。不思議に思うのは、みんな教会だと言うことだ。京都でも、何となくそれらしい結婚式用の教会が目立ってる。こういう教会を何というのだろう。最近のファッションなんだろうか。
しかし、昔ながらの神式の結婚式にしても一つの儀式であって、信仰とは全く関係なく行われていたのだからとやかく言う程の問題でもなさそうだ。しかし個性が感じられないなぁ~。必要ないのかもしれないが…。
次の日の日曜日は、東京で仕事をしていた頃の同僚だった人物が、甲子園へ高校野球を見に来たで、ついでに京都駅で会って食事をした。年賀状では近況を少し知っていたが、30年以上会っていなかった。
東京で仕事をしていた頃のことを、ついこの間のことのように思い出した。年月はかなり経ているのに、何だか時間を越えてしまったようで不思議な感じがした。
実際、一緒に仕事をしていた期間は短いのだが、何となく彼とはウマが合い、一緒に昼ご飯を食べたりお茶を飲んだりしていた。学生結婚をしていて、いつものろけられていた奥さんも一緒で、相変わらず仲がよい。昔と変わらない、といよりはどんどん昔に逆戻りして行く不思議な体験だった。人は、そう簡単には変わらないんだなぁ~と思った。
一度会いたいなぁ~と、思っていたのがやっと叶えられた。

この日のために従姉妹が、手作りした熊のカップル。