「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

山との関わり方はいろいろ

2005-03-17 17:47:51 | 登山
右の藤原岳の花の写真を下さったSさんが入っていらっしゃるという「綿向山を愛する会」のHPを教えていただいたので拝見した。
綿向山という地元の山をこよなく愛し、この山の情報を満載。普通の山岳会と違うのは、「「第1回綿向山の日」の開催から、ボランティア活動として参加し、こよなく綿向山を愛する人達が集まり、平成11年6月に会が発足しました。」とプロフィールにあるように、清掃登山や登山道の整備、山小屋の建設やメンテナンス。そして地域ぐるみのイベント「綿向山の日」“ふれあい綿向山Day”と活動内容が奉仕的な要素が強い。
普通の山岳会とは、ちょっと違っているなぁ~と思った。一般的な山岳会は、山に登ると言うことが目的であり活動である。
しかし、普段登っているどんな山でも、見えないところで登山道や山小屋の整備など誰かがして下さっているはず。
京都北山でも、道標が整備され丸木橋に手すりが付いていたり、登山道の笹が刈られていたりと、歩いていて気が付くことがある。影でそういう動力を惜しまない人がいるお陰で、みんなが安心して山に登れるのだと改めて感謝の念を抱いた。
そして、もっと感心したのは山が地域と結びついていることだ。
綿向山にも、登りたくなった。
http://www.eonet.ne.jp/~wak/