一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

千葉涼子女流四段は、「ウルトラマンメビウス」のフジサワ博士と、元マラソンランナーの千葉真子に似ている

2013-04-21 00:35:24 | 似ている
日付変わって、きょう4月21日は、千葉涼子女流四段のお誕生日。おめでとうございます!!
その千葉女流四段は、「ウルトラマンメビウス」のフジサワ・アサミ博士と、元マラソンランナーの千葉真子に似ていると思う。

フジサワ博士は2006年現在26歳。20歳のときに博士号を取得した天才物理学者。湯川学准教授のライバルみたいなものである。過去に宇宙人が残していった技術をもとに新兵器などを開発する「メテオール」の第一人者。ただし使用に際しては危険を伴うため、サコミズ・シンゴ隊長の「メテオール解禁!!」の一声がなければ、使用することは許されなかった。
当ブログでは2010年3月15日に、「藤田麻衣子女流1級は、『ウルトラマンメビウス』のアマガイ・コノミ隊員に似ている」とのタイトルで、アマガイ隊員が活躍したストーリーをアップしたが、その中でフジサワ博士も活躍している。しかもその記述の中に、「フジサワ博士は千葉女流四段にそっくり」と書いているので、熱心な読者ならご記憶に残っていると思う。
ちなみにこのとき、ミサキ・ユキGUYS総監代行が命名した「プライド・オブ・ガールズ」は、女性隊員のみで構成された特殊部隊で、ウルトラセブンを窮地から救った活躍は、いまも日本人の心に残っていることだろう。

元マラソンランナーの千葉真子(まさこ)は、1976年7月18日、京都府生まれの36歳。千葉女流四段より3歳お姉さん。千葉女流四段と千葉真子はどちらも同じ名字だが、千葉真子の本名は桜川真子である。
長距離マラソンの選手として、1990年代から2000年代にかけて活躍。1997年の世界陸上アテネ大会・女子10,000メートルでは銅メダル獲得、2003年の同パリ大会・女子マラソンでも銅メダルを獲得している。
2006年に引退し、その後はスポーツコメンテーターやタレントとして活躍している。
千葉真子の声は、人を食ったような独特のトーンがあるが、よく聞くと千葉女流四段にもそんな声質である。ふたりともひょうひょうとしており、どこかにくめないのも同じだ。千葉真子のほうが穏やかな顔立ちだが、全体の雰囲気はよく似ていると思う。

千葉女流四段は元奨励会員で、女流王将の実績もある実力者である。NHK杯将棋トーナメントでは3年間司会を務め、ハキハキしたしゃべりは、たびたび話題に上ったものだった。しかし近年は目立った活躍がなく、ファンはやきもきしている。
先日発表された女流王将戦に名前がないのが不可解だが、もっと活躍して当然の女流棋士である。今年度は頑張ってもらいたい。
コメント
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