一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

4月のジョナ研(前編)

2013-04-13 02:44:26 | ジョナ研
12日(金)は、久しぶりにジョナ研があった。
きょうのLPSA芝浦サロンは、中倉彰子女流初段・宏美女流二段の姉妹が担当で、しばらくぶりにお邪魔しようかとも思ったのだが、あいにく歯医者の予約が入ってしまい、あえなく断念。
しょせんおふたりとは、縁がなかったのだ。
駒込ジョナサンまでは歩いて行く。自宅から約40分で、ほどよい散歩コースである。ジョナサンに入ったのは午後6時45分ごろだった。
先客はHon氏。私が席に着くと、Hon氏が頼んだつまみが運ばれてきた。Hon氏はいつも入店が早い。
私はキャンペーンメニューを頼む。先月はふつうに料理を頼んで散財したから、きょうはこれと決めていた。
「LPSAからバースデーカードが来なかったんだよお」
と、私はHon氏に不満をもらす。私は先月誕生日だったのだが、LPSAファンクラブMinerva特典の、バースデーカードが来なかった。
届いていたのに家で紛失したかもしれないし、この特典そのものが終了したのかもしれない。一概に決めつけるのもアレだが、釈然としないものはある。
――いや、LPSAの女流棋士が私を嫌っていて、わざと無視を決め込んだのかもしれない。けっこうこれが真実だったりする。
「宏美さん勝ったねえ」
きのう(11日)の倉敷藤花戦で、宏美女流二段は長沢千和子女流四段に勝ち、「勝手にマッカラン勝負」に王手をかけた。宏美女流二段には申し訳ないが、私は長沢女流四段の勝ちとフンでいたから、これは少なからず慌てた。
宏美女流二段の次の対戦相手は斎田晴子女流五段だが、彼女が不戦敗2を含む11連敗中である。これは宏美女流二段、大チャンスが到来したのではないか!?
宏美女流二段は「女流棋士ファンランキング」の4位で、もちろん私は応援しているが、その一方で、そう簡単にマッカランを差し上げたくないという気持ちもある。
次局、斎田女流五段には頑張ってもらいたい。
…というようなことを話していると、Tod氏が来た。
「フジテレビの青嶋達也です」
彼も私のブログを読み過ぎている。まあしかし、ありがたいことではある。
Tod氏はきょう、芝浦サロンで、彰子女流初段に教わってきたらしい。彰子-Tod戦には名局が多いので、あとで並べてもらおうと思う。
その5分後、珍しい来客があった。Wパパ氏だ。かなり久しぶりで、なつかしい。Wパパ氏は娘さんふたりを将棋アマ強豪に育て上げ、現在は女流棋士に手が届こうかというところまで来ている。もし姉妹棋士が誕生したら、Wパパ氏の株はストップ高となろう。
そのWパパ氏、先日は橋本崇載八段の将棋バーに行って来たという。ちょうど名人戦第1局の最中で、橋本八段が大盤解説をしてくれたらしい。
私がイケル口なら一度お邪魔したいのだが、残念である。
Tod氏によると、きょうの芝浦サロンは盛況だったとのこと。私が予約したらハジかれていたかもしれず、やはり行けない運命だったんだと、ここで諦めがついた。
そのほか、ここには書けない話のオンパレードでゲラゲラ笑っていると、7時43分、Fuj氏が来た。きょうは中倉姉妹に教えていただくようなことを言っていたが、思うところあってヤメにしたらしい。
早速Fuj氏が、LPSAから送られてきた、イベントの案内状を見せる。それに同封されていた「お騒がせのお詫び」についての文章に、やるせない思いがあるらしかった。私はといえば、もうどうでもいい感じである。
Wパパ氏から、女流王座戦の裏話を聞く。Wパパ氏は保護者として、出向いていたのだ。この裏話、話としてはおもしろいが、当事者は呆れるばかりだったろう。
7時52分、Kun氏も来た。きょうの出席は危うい雰囲気だったが、そこを訪れるところに、Kun氏の将棋に対する愛が窺えるのだ。
これで役者が揃った。W氏(Wパパ氏とは別人)、R氏は欠席のようだ。きょうはこの6人で進行する。
(つづく)
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