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ブログによって新たな自分を発見!?

転院準備

2014-06-23 11:34:54 | 子宮筋腫治療~不妊治療
今回の移植の結果は残念だったけど、前回のような激しい落ち込みはありません。

10個採卵した卵が、新鮮胚移植の陰性を含め、9個がダメになったことに対する喪失感は想像以上に大きいものでした。
受精卵の成長がとまったことに対する喪失感や、移植した胚が着床しなかったことに対する喪失感は他人にはなかなか理解してもらえず、またネットでいろんな人のブログを検索してもこの喪失感について書かれているものはほとんどありませんでした。
だから、こんな感情を抱く私がおかしいと思っていました。
しかし、先日この喪失感について書かれた医師のブログを見つけることができ、私だけではないのだと…

(「生殖医療専門医のブログ 2013年6月13日」で検索してみてくださいね)

前回の移植から自分の気持ちに向き合うことができ、心の整理ができたように思います。
年齢的・精神的・肉体的(主に筋腫)・金銭的に限界に近く、病院での治療の期限が近づいています。
この休日、夫婦で納得いく治療の終着点をお互いに確認することができました。

採卵は神戸の有名クリニックであと1回だけ行う。
採卵できなければその時点で終了


妊娠したいために筋腫の手術をしたのに、手術後の検査で体外授精をしなければ授からないこと、術後1年も経過していないのに筋腫がすでに再発していることにかなりのショックを受けました。
移植するには、先に筋腫の手術もしなければいけない
主人の精液の状態も良好というわけではなく、体外授精は難しいとの事…

私は治療するなら人工授精まで…、治療は40歳になるまで…と思っていましたが、そんなこと言ってられなくなり、これまでがむしゃらに頑張ってきました。
あと2ヶ月で41歳になります。


休日明けの今日、早速レディースクリニックに電話をしてみました。
一番早くて木曜日の枠が空いていたので、早速初診予約をしました。

どんな結果になっても悔いはありません。


紹介状がないので、これまでの治療歴をまとめなくては