今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

ヒネクレ主婦の気持ち

2010-03-31 11:19:46 | 日記(~2023年)
さて、今日もヒネクレ主婦の独り言です

「ご先祖様に感謝できていますか?」

私は姑さんと仲が悪いわけではありませんが、悪気のない姑さんの発言に傷ついたことが何回もあります
また、姑や舅(30年前に他界)の言動に深く傷つき、今でもその傷が癒されていない人がいることを知りました

そんな誰かの心を深く傷つけるようなご先祖様に素直に感謝することができず、
お仏壇の前に座っても何かしらモヤモヤした気持ちになっていました
将来お仏壇を守る時に、素直に感謝の心でお給仕ができるだろうか?
そんなことを思いながら過してきました

しかし、最近ふと思ったのです

私も知らないところで誰かを傷つけているかもしれません(傷つけていると思います)
私が生きていられるのは他の命の犠牲があるからです
人間だれしも罪を背負っています

自分より年配だから、自分より年下だから、罪の大小という枠を超えて、
人間世界で成長するためのひとつの魂(一人の人間)と思えるようになった時、
私の悩みはひとつ解決しました

お仏壇の前に座った時、ご本尊様に
「どうかご先祖様の罪をお許しください」
「ご先祖様の言動で傷ついた人の心がどうか癒されますように」
という気持ちと共に感謝の気持ちも少しずつ持てるようになりました

すると、姑の発言も以前ほど気にならなくなってきました
以前は一言一言に敏感に反応していました

小さい頃から家の中にお仏壇があるご家庭に育った方にとっては当たり前のことかもしれません
私は今になってようやくそのことに気付きました

診察日(3月30日)

2010-03-30 21:52:18 | 子宮筋腫治療~不妊治療
今日は診察日

血液検査の結果、ヘモグロビンは正常になっていました(鉄剤を毎日服用)
筋腫の変性の痛みはありませんが、筋腫による諸症状が出てきています
痛みほどの辛い症状ではありませんが正直しんどいです

手術するなら開腹で子宮全摘出がベストのようです
どの時点で手術を決断するのか…
まだ決められません

医師は私の意思を尊重してくださり、次の診察(1カ月後)まで経過観察となりました

ここから私のヒネクレモードにはいります

姑さんに今日の結果を報告すると「よかったわね~」と言われました
薬を飲んでやっと貧血が改善したのに(薬がなかったら貧血になるのに)、
いつまた痛みが襲ってくるのかわからないのに、
生理の出血の多さで夜中に2~3回ほど起きないといけないのに、
息苦しくて夜中座って寝ることもあるのに、
あっさり「よかったわね~」と言われても…

姑さんのように、貧血が改善した事・一旦症状が落ち着いた事を素直に喜べるようにならないといけないのだけど、
私の体は身体的にも精神的にも悲鳴を上げているだけに素直になれません
「おおらかな気持ちで…イライラしないで…」と言われても、1日中引きこもりのような生活をしていて、病気のことを考えない日はありません

以前はこんなことを言われたらムキになっていましたが、こんな私の事をいつも心配してくださっています
言われた内容うんぬんより、姑さんの気持ちを大切に受け止めたい

こんな嫁でごめんね

生きること

2010-03-29 13:31:00 | 感想
「生きることがリハビリや。リハビリをやめるときは生きるのを止める時やで」

テレビのCMで綾戸智恵さんが言っていました
この言葉に励まされた人は多いと思います
私もその一人ですが、最近このCMを見かけなくなっていて忘れていました

(綾戸さんの言葉 引用開始)

母の介護を始めたとき、私は「おかあちゃんに、やっと親孝行ができる!」そう思いました。
途中、回復が見えなくてくじけそうになったときも、「生きることがリハビリや。リハビリをやめるときは生きるのを止める時やで」。
そう言って励ましました。
実際、リハビリというのは、何も特別なことじゃないんですよ。ごはんを食べたり、トイレに行ったり、洗濯物をたたんだり。
そんな生活の中の当たり前のことが、つまり、生きることそのものがリハビリなんです。

(引用終了)

綾戸さんが倒れたと新聞で見て心配していましたが、先日復活ライブで見事復帰
それでもまだまだ精神的に疲れているのではないかと思います
無理して頑張っているように見えました

介護生活が長くなると精神的にまいってしまう
気持ちだけでは乗り切れないこともあると思います
介護が必要な人だけでなく、介護をする人に対してもサポートが必要だと痛感します

仕事がなく不景気だといっているのに、看護及び介護分野にフィリピン人看護師等の受入れを推進しているのはどういうことでしょう?
政府が介護分野から目をそむけているようにしか思えません

生きていれば辛い事もありますが、それでも生きている事に喜びがある社会になってほしいと思います

1か月

2010-03-25 12:35:12 | 子宮筋腫治療~不妊治療
激痛から1か月、マンション敷地外に出たのは1回だけ(病院に行く時を除いて)
ほぼ軟禁生活だ

家事を黙々とこなしてくれている主人に、激痛から解放されたことに感謝しないといけないのに…
痛み以外の症状はなんとか我慢できるものの、私の人生これでいいのだろうか?など、
先が見えない状況に不平不満が膨れ上がる

「おおらかな気持ちで過ごさなあかんよ」と周りに言われ、どうすればいのか分からない
いっそ、睡眠剤を飲んで1日中寝ていようか…などと思ったりもする


感謝ってどういう事?
信仰を持つと救われる?


信仰をしていも病気で短命な人もいるし、信仰をしていなくても元気で長生きしている人もいる
信仰していたら、この不景気の中でも自分の会社だけはその煽りをうけないということはない

“感謝しなさい”とよく言われる
自分に都合のよい事が起こった時、感謝することは難しくない
しかし、本当の感謝はもっと違うところにあるのではないだろうか?

自分の願いを叶える為の信仰、現世利益を求める信仰では何も変わらないし救われない
むしろもっと迷ってしまうのではないか?

“信仰とはどういうものか”

今までで一番納得のいく説明をしてくれたのが、五木寛之さん(作家)だった

こんな醜い心から脱出せねば

こんな施設が増えれば

2010-03-24 11:18:31 | 感想
「幼老統合ケア」
あるテレビ番組で紹介されていました

老人ホームの1階が保育園で、ホームのご老人が保育士さんの仕事を手伝っていました
つまりその保育園では保育士さんの他におじいちゃんおばあちゃんと一緒に生活するのです

おじいちゃんおばあちゃんは子供たちの着替えやおむつ替えを手伝ったり、
一緒に遊んだりして、皆がイキイキとして楽しい時間を過ごしていました

それだけでなく、リハビリが必要なお年寄りが子供たちが見える場所でリハビリを行っていました
子供たちの姿をみながら、声を聞きながらリハビリすることで、リハビリに対する意欲や治療効果がアップするようです

また、保育士がご年配の方に敬意を表しているところを子供がみることで、尊敬の念が自然と身に着くのでしょうね


こういう施設が増えるといいなぁ~【幼老統合ケア施設】江東園
小さい時からいろんな人と接することで強い精神を養えるのではないでしょうか?
そうすると日本の未来も少しずつ明るくなると思います


いまの政治、政策は対症療法ばかりで根本的なところは何もできていません
人の気持ち(やる気・生きがい)など目に見えないところにも目を向けると
もっといい対策ができるように思えてなりません

気にしすぎ?

2010-03-23 11:15:33 | 日記(~2023年)
自分の知らない誰かが使ったものを使うことに抵抗があります

特に古着はどんなに安くても買いたいと思わないのです
直に肌に触れるだけに、その服に前の持ち主の気持ちや思い入れが自分に染み込んでいくような気がしてしまうのです
古本は案外平気なんですけど…

車は、仕方なく中古品を買いましたが、それでも前の持ち主のことについて
詳しくディーラーさんにお聞きしました
どういう人が乗っていて、どういう経緯で売ったのか、そして内装をチェック
丁寧に車を扱っていたかどうか、な~んとなく自分で感じるオーラ(直感)を信じ購入しました

前の持ち主の影響があるのかどうか分かりませんが、
おかげさまで6年間で1度も事故をしませんでした

“たまたま”と思われる人もおられるでしょう
しかし、私にはそれだけではないような気がするのです

母はある人から車を格安で買いました
その車に乗るようになってから事故が続いたのです
結局最後は廃車になるくらいの事故を起こしました(廃車になるくらいの大事故でしたが無事でした)

これも“たまたま”と言われればそうかもしれません

しかし、自分と共有する時間が長いもの(例えば家屋)については、
誰しも前の持ち主について気になるのではないでしょうか?

私が気にしすぎなのでしょうか??

手当の行方

2010-03-19 10:35:07 | 感想
民主党は「社会で子供を育てる」と言っており、そのために「子供手当」が支給される

しかし、支給された子供手当が本当に子供の為に使われるかは大いに疑問である
それならば、小学・中学で必要な給食費や卒業旅行積立金などに使われるようにしたほうが良いのではないか?

子供手当のために税金が増える世帯もある
しかし、これから日本の将来を担っていく子供たちのためなら…と納得してもらうためにも、
本当に子供たちのために財源を使ってもらいたい

入学時には制服や体操着、文具、副教材費などの出費がかさむ
例えば制服1着、体操着2着は無料にする
文具に関しては文具券を支給するなど教育にかかるお金を国が負担すると、
社会全体で子供を育てているという意識になるのではないか?

お偉い国会議員さんの中にこういう考えの人はいないのだろうか?

大袈裟かな??

2010-03-18 11:01:49 | 日記(~2023年)
遺言状のようなものを書きました
(遺言というと大袈裟ですが…)

先日の激痛の後、慣れない手つきで家事をしてくれている主人を見ていたら、
家のお金について何も知らない主人に少しでも分かりやすくしておかねば…
と思ったのです

夫婦共通のもの
夫のもの
妻(私)のもの

保険証書や通帳などをそれぞれまとめ、私が死んだ後の手続きの仕方を簡単に書きました

亡くなった母から預かった父や妹のためのお金も僅かながらあります
このことについては父も妹も知りません
もし私に何かあってもそれらのお金は必ず父と妹に渡してほしいと書きました

母は亡くなる直前に私だけに保険や貯金をどうするか教えてくれました
末期の癌で体力的にも精神的にも辛い時に、私達子供が知らないうちに母ができる手続きを済ませてくれていました
それでも社会制度や保険について無知だった私には死後の手続きは大変でした


まとめ終わると何だかホッとしました

書いたのは手続きの仕方だけですので、今後これに気持ちなどを付け加えていきたいと思います

このブログは主人によって発見されるだろうか??

赤い星

2010-03-17 10:14:13 | 日記(~2023年)
題名に「赤い星」と書きましたが、元阪神タイガースの赤星選手のことではありません

今日は小さい頃の思い出を…

私がまだ小学生より小さい頃、住んでいた所には高い建物やビルなどはありませんでした
高いものと言えば鉄塔くらいでした
鉄塔には航空障害灯(60メートル以上の鉄塔等に取り付けられる赤いランプ)が付いています
それを両親は「赤い星やで~」と私達たちに言っていました

昔は道路の街灯も少なく(暗く?)夜ともなれば暗闇に光る赤いランプが本当の星のように見えたのです
私達は鉄塔の赤いランプをみつけては「赤い星!!」と喜んで指さしていました

両親は私達の無邪気な反応を楽しんでいたのでしょうね…
鉄塔のランプだと気づくまで「赤い星や~」と言い続けていました

今住んでいる大阪は高い建物が多いので、あちらこちらで航空障害灯がついています
航空障害灯がついている高層マンションもあります

写真はベランダから梅田方面を撮ったものです
「赤い星」がたくさん見えます
これでは子供は騙されませんね…

妹達は覚えているかしら??

生まれたからには

2010-03-15 11:01:07 | 日記(~2023年)
最近、女優の宮崎あおいさんがブルーハーツの「1000のバイオリン」をアカペラで歌っているCMが頻繁に流れています

http://www.youtube.com/watch?v=cXCeKfwhBRA

私も同じように歌っていると、主人が
「○○(私の名前)が思っているような歌と違うで~。歌詞を検索してみろ」
と言われ、すぐに調べてみました

私 「確かに…」
主人「ブルーハーツはそんなバンドなんやで~」

主人は学生の頃ブルーハーツにはまっていたようで、眠っていたブルーハーツ魂を私が呼び覚ましてしまいました
半日、パソコンで検索したり、youtubeで音楽を聞いたりしていました

私も高校生の修学旅行のバスの中で皆で「リンダリンダ」を歌ったことがあるし、
大学生の頃、友達からCDを借りたこともあったので、薄々覚えている歌もあり、
主人と懐かしく聞いていました


意味不明の歌詞が多いですが、何か訴えかける熱い思いが伝わってくるのですが、
あまりの意味不明さに思わず笑ってしまう部分もあります
(主人にはブルーハーツの良さがわかっていない…とダメだしされました)

しかし、「ロクデナシ」の歌詞の中の“生まれたからには生きてやる”という部分は、
生きることへの強い思いが伝わってきました
この歌で自殺を思いとどまった人もいるようです