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間違ってるよ②

2020-07-01 18:57:24 | 日記(~2023年)
さて、消毒用エタノールが店頭に並んでいるのを最近ようやく見かけるようになった。
しかし、それは棚の一番下にあり、一般のお客さんからは見つけにくい場所に置いている。

一方、次亜塩素酸水や殺菌効果がある?銀イオンがはいった液体は、お客さんが目につきやすいところに置かれている。
最近ではエタノールが入ったものが売られているが、エタノールが入っているだけではだめで、濃度が大事

だけど、そういうことを知らない人も多いようで、商品に書かれている“除菌”という言葉を信用しているのか?
あたかもコロナウイルスに効くような表示がされいるのをみると、詐欺では?と思ってしまう。

そうはいっても消毒用エタノールがなくなれば、それ以外の消毒剤を選ばなければならなくなる。
私の基準は①→②→③→④
① 医薬品の消毒用エタノール
② 指定医薬部外品の手指消毒用アルコール
③ 医薬部外品のアルコールが入ったmade in Japanの除菌剤
④ 清浄綿

④の清浄綿はエタノールではないけど、塩化ベンザルコニウムという消毒剤が含まれているため、コロナに対しては効果が弱いかもしれないけど、手洗いができない状況の場合はないよりはましだし、1枚ずつ包装されているので、携帯に便利。

携帯用(ミニボトル)の除菌剤も売られているが、私はすぐには飛びつかない。
成分や作っている会社、どこの国で作られたかなど、成分表示を確認する。
あきらかに読めないほどの小さい文字で書かれているものは、怪しんでしまう。

“除菌”の文字を信じて、「私はいつもこれで除菌しています!」と得意気にいう人をみると「それ、間違っているかもしれないよ!」と思ってしまう。
得意気に言う人に対しては、私は何も言わない。
いったところで私の言うことは聞いてもらえないから。

医療従事者の家庭のあるあるでした。

間違っているよ①

2020-07-01 18:23:08 | 日記(~2023年)
コロナが流行し始めたとき、次亜塩素酸水なるものがあることを私は知らなかった。
家には消毒用エタノールがあったため、効果が実証されていないものを使用するよりは、効果が実証されている消毒用エタノールを使えばいいと思っていた。

しかし、義実家は次亜塩素酸水がコロナに効果があると思っているようで、粉を溶かして20Lの次亜塩素酸水を作って、せっせと家の中のあらゆるものを消毒している。20L作っているので、ご近所さんにも配っている。
そんな効果が不明なものをご近所さんに配るなんて・・・と思ったが、自治体も配っていた次亜塩素酸水なので、もらった方々は喜んでいた。
私にも勧めてくるが、正直気がのらない。
私が「効果が不確実なものよりも、消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)などの効果が確実なものがいいのでは?」
と言ったところで、自分たちの信じたもの以外については聞こうとしない。

義姉は「スマホから感染するかも」という情報を受け、とスマホもこまめに消毒している。
スマホは自分以外が使うことがほとんどないし、接触感染のリスクは極めて低いと思うのだが、ひとたびこういった情報がでると、感染リスクが低いことにも気を使いすぎ疲れているようだ。

主人も消毒用エタノールより、いただいた次亜塩素酸水を使っていた。
私が効果が分からないものよりも消毒用エタノールがいいよと言っても、消毒用エタノールを使おうとしなかった。
5月に入ると、次亜塩素酸水の効果について報道されるようになり、6月くらいから消毒用エタノールを使うようになった。

帰宅時は、かならず洗面台に直行し、手洗いをした後、玄関入ってから触ったものを消毒用エタノールで拭くこととしている。
もし夫婦のどちらかが感染してしまったら、もう片方も感染しまう可能性が高いことは覚悟している。
なので、家の中では特にこれ以外の感染対策は不要と思っている。