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思い込みの激しさ…

2014-06-19 09:29:30 | 日記(~2023年)
昨日姑さんに御礼のお電話をした時、いろいろお話しました。

その中で、姑さんは私が両親の離婚で傷ついていると思っていたようで…

両親が離婚したのは、私が24歳、就職した年の夏でした。
小さい頃に両親が離婚していたら傷ついていたかもしれませんが、成人してからの両親の離婚はそれほど気になりません。
父母のどちらかが一方的に悪いのではなく、ただ相性が合わなかったんだな~という感じ
だから、どちらの味方というのもありませんでしたが、私達姉妹は母と一緒に暮らし父が家を出ていくことになりました。
離婚してから数年間は父と連絡はありませんでした。
離婚した時はまだ私は携帯電話を持っておらず父の携帯番号も知りませんでした。
父と母は連絡をとっていたみたいでした。

母が病気になってから、再び父と交流ができ、離れて暮らしてはいるけれども再び以前のような家族のような感じになりました。
私が結婚する前に母は他界してしまいましたが、父とのつながりは以前より良くなりました。


結婚する時に、だいたいのお話を姑さんにしたつもりだし、結婚後も「離婚は両親の問題であって、離婚しても私の両親に対する思いは変わらない」と幾度となく言ってきたのに…
思い込みが激しい方で、両親の離婚で子供は必ず傷つくものだと思っていたようです。
離婚にもいろんな形があるのにね…

だからなのか、私は両親の離婚で傷ついている、母と一緒に暮らしていた私と父との間には溝があるはずと思い込んでいたのでしょう。
「お父さまに結婚のご挨拶をしたい」とか「結納をさせていただきたい」と、姑からの申し出はありませんでした

父はそんなことで怒る人ではなく、離婚したことで引け目を感じていたのか何も言いませんでした。
それでも私は挨拶をしてほしかった。

両親は離婚しているし、病気持ちの私を嫁として迎えてくれるのだから無理を言えないと我慢していましたが、私の妹がとうとう爆発
結婚して3か月後、ようやく親同士の挨拶が実現
今となっては妹にとても感謝しています。

これまでにも、何度となく父と母のことは姑さんに伝えてきたつもりでしたが、「離婚」によって憎んだり恨んだりして子供に与える影響は大きいとの思い込みが激しく、昨日の電話でもそんなことを話していました。

素直で悪気がある人ではないのですが、他人の物差しで考えることが苦手なようです
自分の物差しが他人のそれと違うかもしれないとの疑いを持っていない。
だからいつの間にか話が一方通行のようになり疲れを感じてしまう。

昔ほどではないが、もっと受け流せるようにならねば…