今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

2013年5月読書(2)

2013-05-31 18:57:21 | 感想
②「産めないから、もらっちゃった」うさぎママ(著)



24年前に「特別養子縁組」で一女の母となった著者が、当時の気持ちを振り返りながら、とことん正直に綴った子育てのお話です。
告知に抵抗のある養親さんは多いですが、これは避けて通ることはできず、歳をとればとるほど難しくなります。著者は小さい頃から隠さず子供と向き合ってこられ、告知の仕方はとても参考になりました。
血のつながりに拘る気持ちも理解できますが、それだけにとらわれないようにしたい
夫婦は血がつながっていませんが家族です
そう考えれば血のつながった親子にはなれなくても家族にはなれるはず…
私の考えって甘いですかね…

(出版社のコメント)

現在、施設などで育つ子どもたちは3万人以上もいる一方で、不妊症に悩む夫婦は10組に1組ともいわれています。この両者が出会って幸せな家庭を築けたら、どんなにいいでしょうか。
しかし「特別養子縁組」の成立件数は、ずっと横ばいで少ないまま。その背景にはさまざまな問題がありますが、多くの日本人の「血縁を重んじる考え方」や「養子への偏見」が幸せな親子の誕生を妨げている一因かもしれません。
本書によって、こんなにも幸せな親子がいることを知っていただけたら幸いです。
そして、子どもたちの幸せを考えるきっかけにしていただければと思っています。

③「3年後のカラダ計画」槇村さとる(著)
④「5日間の休みで行けちゃう!絶景・秘境への旅」A-WORKS(編)
⑤「野村の極意 人生を豊かにする259の言葉」野村克也(著)
⑥「心とからだにきく和みの手当」ガンダリー松本(著)
⑦「子どもが変わる「育て言葉」」辰巳 渚(著)
⑧「気持ちがラクになる10秒で心が癒される言葉」根本 浩(監修)
⑨「断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵」やました ひでこ(著)
⑩「人は勘定より感情で決める」柏木 吉基(著)
⑪「お金と上手につきあう子になる育て方」鶴田 明子(著)


どの本だったか記録するのを忘れてしまったのだけれども、とても印象的な一文があり、忘れないためにも書き留めたいと思います。

「あなたの人生に他人は無責任です」

他人の善意のアドバイスの通り実行したことで大きな失敗しても、他人が責任を取ってくれるわけではありません。
最終的に自分で考え行動すると、どんな結果でも納得できる
そうでないと、他人を恨み後悔しか残らない

他人軸(他人の価値観)で生きるのではなく自分軸で生きることが大切

はや10年

2013-05-29 10:31:38 | 日記(~2023年)
母が亡くなって10年が経ちました。
母の祥月命日の朝、夢をみました。

法要のために家族が集まり、お坊さんを待っているのですが、何かが足りないのです。
そこにいるみんなが悩み、やっと、お供えがないことに気が付きました。
するとちょうどその時、父がフルーツボックスを持ってきてくれたのです。

ここで目が覚めました。

今年は命日前の休日に家族皆が集まれる都合がつかず、命日の後になりましたが、平日に姉妹だけ集まることができました。
伯母さんもお参りに来てくれました。

もし子供が授からなかったら養子ということも考えていると話すと、伯母さんに反対されました。
伯母さん世代は養子縁組が今より当たり前にされており、その実例話をいろいろ聞きました。
特に、告知とその後が大変なようです。

血のつながりがなくても親子になれると思っていましたが、想像以上に複雑なようです。

伯母さんは里親になることには賛成です。

妹は賛成でもないし、反対でもありません。
途中でやめることができるものではないので、それだけは覚えておかないといけないよと忠告してくれました。
ただ、親としての覚悟なんて初めからあるものではなく、だんだん出来てくるものだよ…とも言ってくれました。

それぞれの意見を参考に考えていきたいと思います。

母が生きていたらどう言うだろうか…

我が市の市長

2013-05-28 09:55:14 | 感想
今、話題になっている橋下市長

私が思うに、不適切な表現があるが市長はそれほど間違ったことを言っているようには思えない。
これまでタブー視され、建前だけの議論がなされていたから、いつまでたっても解決できなかったのではないかと思う。

元慰安婦の方が橋下市長との面会を拒否した気持ちも分からなくはないが、それでは一向に解決に向かわない。どうも解決したくないような力がはたらいているとしか思えない。
この問題が解決してしまうと困る人がいるのではないか?

政治は本音ではできないけど、建前だけだとこういう問題が生じる。
難しいですね…


批判されている市長ですが、それでも今までタブー視され、うやむやになっていたことを国民に一石を投じたことは意味のあることだと思います。



2013年5月前向き(シンポジウムに行く)

2013-05-19 18:40:20 | 前向き行動
箕面市で里親シンポジウムがあること知り、主人と行ってきました。

初めは“私一人で行くから…”と言っていたのですが、今日は特に予定もなかったので付き合ってくれました。

“今は不妊治療以外のことは考えられない”と言っていた主人…

おそらく主人のような考えの人は少なくないと思う。
授かる可能性があるかもしれないのに、授からなかった時のことを考えるなんて…という思いでしょう。その気持ちもすごく分かります。
だけど、不妊治療をしたからといって必ず子供が授かる保証はない。
まして、私の年齢、筋腫のことを考えると、授かる可能性は同年齢で不妊治療をしている方より低いかもしれません。
授かったらそれは大変うれしい事だけど、もし授からなかった時に初めて里親のことを知るよりも、今の時点でこういう選択肢もあることを主人に知ってもらいたかった。
里親登録をしたからといってすぐに里子さんが見つかるわけではありません。
そうなると年齢的(体力的にも)に子供を育てることがますます難しくなるでしょう…

さて、里親さんと里子さんのお話を聞いて主人は少なからずショックを受けていたように見えました。
果たして、自分が里親だったら…と少しは想像したようです。
例え、自分(主人)には難しいと思ったとしてもそれはそれでいいんです。
今日は考えるきっかけができたことで満足です。

養子縁組しなくても養育里親として子供を育てることができることも分かりました。


シンポジウムの中での会長さんの挨拶がとても印象に残りました。

「『血のつながり』『お腹を痛めて産んだ』ということは、親として一つのエピソードになることはあっても必須ではないと思います。」


主人の呆れる発言

2013-05-17 09:28:56 | 日記(~2023年)
また、呆気にとられる主人の発言

主人が独身時代に入った生命保険の更新が近づいている。
このまま更新すると月々6千円近く保険料が上がってしまいます。
我が家の家計のことも交えて話すと即答

「俺の保険解約していいから…」

いつものように深く考えていない主人

「あなたの保険はあなたのためだけにあるんとちゃうねんで!!
 もし、あなたが病気になったらどうやって生活するの?
 もし、死んだら私はどうやって生活するの?
 今、二人の貯金もほとんど底をついてきているのに…
 子供がいないから遺族厚生年金はもらえないし、
 退職金も貰えない会社なのに…
 何かあった時の保証が保険しかないのに…
 持ち家もないから、住むところにも困る」

ここまでいってようやく“ハッ”と気が付いた様子

面倒臭いことは考えようとしない主人
切羽つまらないと真剣になれない主人
だから、マンション購入にもイマイチ積極的にならない
これから消費税や住宅ローン金利が上昇するかもしれないのに、真剣に考えようとしない。
考えた結果、やはり今は購入しないと決めるのならまだ納得できるのに…

「おまえは2億円くらいの保険に入っとけよ」

と冗談?平気?で言う主人に対して、笑うしかありませんでした

物事を深く考えすぎる私に対しては主人のような人が合っているのか

2013年5月読書(1)

2013-05-15 09:37:20 | 感想
「自分をえらんで生まれてきたよ」いんやく りお(著)


もし、自分に子供がいたら是非読み聞かせてあげたい本の一つです。

生まれつき心臓と肺に重い疾患を抱え、これまで30回以上、のべ2年もの入院を繰り返してきました りおくんが、3歳の頃から語り始めた、生まれる前のこと、生きるということ、いのちのふしぎについてお母さんが書きとめた本です。

こんな小さな子が人生について真剣に考えていることにビックリです。


「子供は親を選んで生まれてくる」という考えが一時とても流行りました。

でも、親に虐待されると分かっていても子供はその親を選ぶのか?
不妊なのは子供が私達夫婦を選んでくれないから?

「子供は親を選んで生まれてくる」という考えではこれらの疑問には答えが見つかりません。
しかし、いんやくりお君のように「人生を選んで生まれてくる」という考え方をすると、その答えが見つかるような気がします。

悩みや不安がない人生を生きている人はいないと思う。
原因はそれぞれ違えども皆困難にぶつかり、それを乗り越えようと頑張って生きている。
現実逃避をしたくても、目を逸らしたくても、生きていかなければならない。
死ぬまで病気にならない人はいない。
数ある病気の中で、20代後半で子宮筋腫という病気になり、2回も手術を受けなければならなかったのはなぜか?
幸せなこともあるけど、耐え難く辛いことも多い中、こんな人生を生きていかなければならないのはなぜかとず~っと考えていた。
人生を選んで生まれてくるのなら、どうしてもっと幸せな人生を選ばなかったのか?と思います。


これまで読んだ本の中で印象に残った文

・人間の心が、本当に本当に清ければ、そのような人はこの世にそもそも生まれないかも知れない。
・人は悩み苦しむからこそ、本当の真の人間へと成長できる。
・他人との差異は、短い期間(人生)に自分を成長させるための有り難い刺激。
・自分のためだけに生きているのではない
・病気であることが不幸なことではない
・病気になって死ぬのではなくて、死すべき存在であるから病気になるのだ

そして、この度この本を読んで私なりの一つの答えが見つかりました。

生きている人の中にも、敢えて厳しい状況に自分を追い込むのが好きな人や、退屈な人生は嫌だと思っている人もいます。
私の性格を考えると納得いく部分もあるのです。
私は、少々トラブルがあるほうが、それをどうやって解決していこうかと考えるのが楽しいのです。
大きなトラブルになると凹み、かなりネガティブになりますが…

人生の壁にぶつかった時は、自分が敢えてこういう厳しい人生を選んだのかもしれないと思うと、乗り越えてやろう!という気になります。
私の負けず嫌いな性格が随分影響していますね…


ある雑誌にも似たようなことが書いてありました。
少し長いですが引用します。(わかばだより7号 わかば会)
子育てに対する考え方も学べます。

(引用開始)

真言宗のある僧に聞いたことがあります。人間は個なのだと。天上に有ってこの世に生まれてくる順番を待っている。その時、自分の生まれてくる環境を選ぶことが出来るというのです。
それなら、何故その時、最も楽な優しい環境を選ばなくて、敢えて苦しい、辛い思いをするであろう過酷な環境を自ら選ぶのか?その僧は言います、チャレンジだと。その過酷な環境を生きぬいて自らの生を全うすれば再び天上に戻った時、その人の位が上がるのだそうです。
もちろんこの世にある時、挫折し、あるいは人を傷つけ、殺し、また事件に巻きこまれて非業の最期を遂げるようなことも起きます。そういう人達はぼろぼろになって天上に帰って来ます。次に生まれ変わってまたこの世に戻るとき、ある人は楽な環境を選んで一休みする道を選びます。またある人は前回の失敗にも関わらず再度チャレンジして、敢えて厳しい道を選ぶ人もいるということなのだそうです。
その天上の位の最も高い位置にいるものこそ如来と呼ばれ、また菩薩と言われる仏なのだと。

~中略~

この考えを信じれば親子といえども、偶々この世で親子になっただけということになりますから、子供は親の従属物ではあり得ません。また、子供にとっても親だから自分の生活全て面倒を見てもらう権利を主張することは出来ません。

~中略~

親は子供に対して対等に対峙するも子供を同等に扱ってはならないと思います。何故なら親に寄生している間は、親の意志が優先されるべきだからです。親の意志は優先されねばなりませんが、親の意志に絶対服従させるべきではありません。

(引用終了)

星空を守る

2013-05-14 12:48:32 | 感想
「土曜プレミアム・世界の絶景100選 2013.05.04」

この番組だったと思う。
船越栄一郎さんがパワースポットに向かう途中の空港からセドナの街に行く道がとても暗かった。
道には街燈がなく真っ暗だった。

その時の案内人の言葉がとても印象に残った

「星空を守るために暗くしている」と…

だからといって、街が真っ暗というわけではない。
不必要な明かりを消しているという感じだ。

今、日本は真夜中でも明るい
特に東京や大阪の夜は明るくて星なんてほとんど見えない。
オリオン座、北斗七星はかろうじて見えますが
物質的に豊かになり、何かを大切にする気持ちが薄らいでいるように思う
生活に余裕を持つことは悪い事ではないけど、必要でないものまで必要と思っているのではないか?

本当に必要なものは何か…
自然の中で生きる人間が、生かしていただいている人間は自然をもっと大切にしないといけないと私は思います。

私も一つ実行しています。
最近、お風呂に入るときはリビングの電気を消すようにしました。

僅かな行動ですが、私も星空を守りたいと思います。

診察日(5月13日)

2013-05-13 19:50:19 | 子宮筋腫治療~不妊治療
先月1日の妊娠判定以来の診察です。

また、新しい医師でした…
不妊治療を始めた時から1年間ほどずっとお世話になった医師が転勤してから、もう5人目だ…
次の移植で妊娠に至らなければ転院を真剣に考えようと思う。
主人は「一旦、大学病院でお世話になると決めたし、筋腫のこともあるから…」と転院することに反対していましたが、少しずつ前向きになってきているようです。

さて、
来る予定の月経が来ない(1週間以上遅れている)
不正出血も何回かあった
高温期にならない

一応、妊娠反応を検査(血液検査)することになりました。
僅かな本当に僅かな期待に胸を膨らましたのですが、陰性でした


自然に月経が来るのを待つ予定だったのですが、プラノバールを8日間服用し月経を起こすことになりました。
そして、その周期途中から、黄体ホルモン剤(デュファストン)、黄体ホルモン服用後10日後からスプレキュア点鼻液を使い月経を待ちます。

その月経がきた周期が移植周期となり、順調に進めば7月上旬の移植の予定

今日は、不妊治療助成の診断書代を含め、治療費は1万円を越え、お薬代は約1万5千円
痛い出費ですが、カードで支払いポイントを稼ぎます。
かかりつけの薬局はカードで支払いができないので、不妊治療の薬は病院近くの大手薬局でもらっています。

今周期は、まだ高温期になっていなかったので、今周期にデュファストンとスプレキュア点鼻液で調整して、次の月経で移植できないか、医師に聞きました。
今まで薬でホルモンを調整していたので、今周期不正出血もあったのもそれが原因かもしれない。
そんな状態ということは内膜の状態もよくないので、焦って移植しても妊娠の可能性が低くなるだけ…

納得して次の治療にすすむことにしました

母の日には

2013-05-12 19:54:39 | 日記(~2023年)
実母はもう亡くなっているので、贈るのは義母さんだけなのだが、最近は何か物を買って贈ることをしないことにした。

結婚して2~3年は、鞄などを買って贈っていたのだが、義母の家が本当に物であふれていて、客間以外は足の踏み場もないくらい…

片付けが苦手(物を捨てられない)
料理はほとんどしない
(皮膚)アレルギーがある
皮膚が弱いため着る服にこだわりがある
アクセサリーをしない
お洒落にはあまり興味がない


そこで、数年前から手作りの料理を作って渡すことにしました。
今年は、私はちらしずし、主人はチーズケーキを作ってお渡ししました。

すごく喜んでくださり、こちらも嬉しくなりました。


先日「母の日」の特集をテレビで見ていた時、
「昔、義母さんに贈ったものを、プレゼントされた」と言っていたお嫁さん
義母さんは、以前それを母の日にもらったものだと覚えていなかったようです。
これは結構ショックですよね…

ものって好みがありますので、難しいですよね…
これからも、義母さんが欲しいものが思いつかない場合、手作り弁当やケーキにしようと思います。







今年のGW(後半)

2013-05-07 11:39:58 | 日記(~2023年)
30代最後のGWは30代の中で一番充実した楽しいGWでした。

5月のGWも主人は暦通りの休日で、しかも休日の1日はしっかり一人出勤をして仕事をしておりました。
そんな中でも、私が以前から行きたいと言っていたイベントに2日間も付き合ってくれました。

一つは 「ABC感謝祭2013」 

会場では、人気ラジオの公開生放送、番組セットの見学、人気バラエティ番組と飲食店がコラボした食堂、等々のイベントがありました
イベント入場は無料、番組セット見学は500円が必要でした。
入る予定はなかったのですが、主人が率先して入場

☆「探偵!ナイトスクープ」
☆「新婚さんいらっしゃい!」
☆「パネルクイズ アタック25」
☆「おはよう朝日」

などの、いつも見ている番組のセットに主人が興奮し、写真をとりまくり

これは「新婚さんいらっしゃい」のセットでパチリ


出口では入場料相当のお土産をいただき、なんだか得をした気分
それに、会場にはアナウンスカフェという飲み物を注文した人だけが入れるブースがありました。
カフェブースは外からは見えにくく、昼食を食べたばかりだったので入る予定はありませんでした。

しかし、これも主人が率先して入場!!
すると本物の、テレビに出ているアナウンサーがいるではありませんか!!!
時間ごとにアナウンサーが変わり、そのカフェの店員として応対しているのです。
私達がはいった時には3人のアナウンサーがおられ、写真をお願いしました。

女性アナウンサーのかわいさと顔の小ささに驚愕
私は自分で顔が大きいと自覚していましたが、これほど大きいとは…
ショックでしばらく立ち上がれませんでした




GW最終日は憧れのテニスプレーヤー小野田さんを見に、だた見るだけでしたが、その見るためだけに東大阪市まで主人と電車で行きました
関東在住の小野田さんですが、年に1、2回大阪府のテニスクラブでテニスのイベントを行っています。
できるなら、こういうイベントに参加して、直接テニスを教えていただきたいのですが、そこのテニスクラブに所属しているわけでもなく、テニスから久しく遠ざかっているので、そのイベントの様子を見るだけでした。

いつか、いつか、直接教えていただきたいと思いますが、昔取った杵柄もない私が再びテニスを始めることにはもう消極的になっています。こういうイベント参加者はそれなりに上手な人ですから…

蔭から見て、応援するだけでも満足しています