今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

11月読書

2010-11-30 09:47:54 | 感想
今月は自己啓発的な本を3冊

①「親として大切なこと」松下幸之助(著)
②「平林都の接遇道」平林都(著)
③「平林都の接遇道2(極意編)」平林都(著)

①実際に松下幸之助さんがこの本を出されたのではなく、
これまでの著書の中からこの題名に通じる内容を集めたものです

(引用開始)
すべての子どもが学校での優等生になることはできません。
けれども“人間としての優等生”にはなれます。
何よりそれが、尊いことなのです。
(引用終了)

引用のような見出しで始まり、それに対して松下さんの思いや考えが書かれています
親がこのことを学んで子どもたちに教えるのには時間がかかります
是非、中学生や高校生にも読んでいただきたい内容です


②③の著者は最近「エチカの鏡」によく出演されている平林都さんです

接遇はコミュニケーションの潤滑油
目に見えない思いやりや気配りが相手の心に響くのだなぁと…
接遇ができるできないで大きな差が生まれます

私の偏見かもしれませんが、接遇ができている人は運がいいような気がします


昔は親や年配の方々に教えてもらえていた事を、
今はそういう機会もなく、教える事が出来る人も少なくなり
幅広く物事を考える事も時間もなく…

ネット社会に飲み込まれ、情報に飲み込まれ、
自分というものが無くなりつつあるような気がします

自分を見つめる時間を忘れないようにしたいなぁと思います

朝の生活音

2010-11-26 09:20:58 | 日記(~2023年)
ここ数日目覚めがよく、主人より早く起きています

ふと思ったのが、母が生きていた時のこと

朝は母が家事をしている音で目が覚めたな~と…

いきなり「起きなさいよ~」と言って起こされるより、
目覚める前にあの音(家事音)を聞きながら「起きなさいよ~」と言われると
なぜかスッと起きれましたし、お互いかわす挨拶が嬉しかった


主人がそうかどうかは分かりませんが、私が早く起きると、
主人もいつもより早く起きてきます

主人の朝の挨拶の顔が嬉しそうに見えます


退院後は午前2時くらいまでなかなか寝付けず、
朝方にぐっすり寝るというパターンでしたが、
最近は寝付きもよく、朝の目覚めが良いです

ちょ~っぴり、膀胱炎のような痛み?お腹の傷の痛み?のようなものがあります
ホルモン治療と手術で活動を停止していた子宮が正常に機能しようとしているのかもしれません

今から散歩で体力づくりしてきま~す

珍しく酔っ払い…

2010-11-22 11:19:40 | 日記(~2023年)
題名は私の事ではありません
主人です

昨日は今月3回目の飲み会(男性はお付き合いが大変ですね)
翌日の月曜日(今日)は仕事が早出で4時半に起きないといけないので

「1次会で帰ってくるわ

と言って出かけていきました

17時開始の飲み会なので遅くても21時くらいに帰ってくるだろうと思っていたら、
22時、23時を過ぎても帰ってこないし電話もない

いつもの流れで2次会にも行っているのかな~と楽観的に半分
まさか何かあったのでは…と心配半分

日付が変わろうとする頃、「今から帰る」とメールが入りました

無事に帰ってきましたが、かなり酔っています
今まで私が見た中で一番酔った姿でした
なんとか布団に誘導し寝かせました

そして朝4時半、主人を起こすと
トイレに直行

吐いています

そんな状態で出勤

大丈夫なのかな~
何か嫌な事があったのかしら
心配です…

しかし、トイレには現実が待っていました
主人の吐瀉物が便器や床にまで飛び散っていました

術後1ヶ月

2010-11-19 18:44:52 | 子宮筋腫治療~不妊治療
先月の今頃は手術が終わった時間…

手術から早1ヶ月が経過しました
おかげさまで順調に回復しています

今ちょっと気になるのは、便秘っぽいことと膀胱炎っぽいことです
膀胱炎の症状がはっきりとあるわけではないのですが、膀胱あたりに違和感があるので、
清潔にすることと冷やさないことと水分をたくさん摂るようにしています

主治医や入院中の担当医からは「おそらく再発すると思います」と言われました
多発性筋腫の場合、再発する可能性が高いことはいろんなサイトにも書かれていますし、
実際そういう方が多いことも知っていますので、覚悟ができています

「なんでこんな体に…」と嘆くより、「この体でできることをしよう」と考えられるようになりました
手術をしても、元気な時に戻ることはできません(時間的にも身体的にも)

歳をとり、いろんな可能性(←この表現は間違っているかもしれない)が減っている???
例えば、もう福娘にはなれないし、ミスコンにも出れない(出れる器量ではないが)
お肌のピークも過ぎてしまった(若かったころのようにはなれない)
手術をしたし、生殖年齢的に高齢なので子供を授かることが難しいかもしれない
開腹手術をしたので普通分娩は無理、もし子供を授かったとしても帝王切開は確実
帝王切開となると子供をたくさん産むことはできない
再就職するにも年齢が上がると難しくなる

こんなことを嘆いたところでどうしようもないのに過去にしがみついている自分がいた

手術を機に、無理に頑張らなくてもいいのではないか…と思うようになった
今の状況でできることをすればいいのだ
辛い時も悲しい時も嬉しい時も、人生の過程を楽しみながら生きていきたいなぁと思います

なんで長袖がないの?

2010-11-16 16:01:37 | 日記(~2023年)
「ヒートテック」  ユニクロと東レとの共同開発商品
「ヒートファクト」 イオンと東洋紡との共同開発商品

インナーが欲しくて、駅前にあるイオンとユニクロに行ってきました
しかし、私が欲しい型がありません…

最近は8分袖や7分袖が主流なんですね…
長袖があったと思ったらハイネック

昔ながらの長袖の肌着ってないのね
肌着の上に服を着る時、肌着の袖端を持って袖を通しませんか?
7分袖や8分袖は短くて持てないのですよ…
端を持たずに服を着ると肌着がずり上がり、
それを直すのが大変なんですけど、みなさんは不便を感じてはおられないのでしょうか?

ユニクロ、イオン以外の商品も私が見る限り10分袖はほとんどなかったです
ベルメゾンのカタログも見ましたが、7~8分袖がほとんどでした
10分袖もありましたが、ハイネックか、アウターにも着れるような商品で、
私が求めている昔ながらの肌着がありません

世間は進化しているのに私が進化していないってことなのかな

気持ちあらたに

2010-11-13 10:33:40 | 日記(~2023年)
術後、主人は私のリハビリにとても協力的です
主人は家のことは(意図的に?)一切せず、私が家事をすることに…
これが丁度よい感じで、体力も日に日に回復しています

さて、手術が終わったらしようと思っていた事

化粧品を新しくする
 化粧品のほとんどは結婚する前のものを使っていました
 (仕事を辞めたので使う機会がほとんどなかった)


服を新調する(ホームウェア、パジャマ)
 どんどん大きくなるお腹に合う服がなくなり、お洒落な服を買おうとも思わなくなり、
 主人のお古をパジャマにしたりホームウェアにしたりしていました
 手術後、お腹はペッタンコ(?)になったので、ちょっとお洒落なパジャマを買いました


ラグマットを新調する
 生理の出血で何度も汚してしまっていたので…


スニーカーを買う
 今まで履いていたスニーカーは底(外側のソール)がすり減り、
 真ん中のソールが露出していました
 気持ち的にも身体的にも辛い時履いていたスニーカーなので、
 手術を機に気持ちを新たにするために買い替えようとずっと思っていました

 そして購入したのが「Reebok」の“SIMPLY TONE”です
 靴底に特徴があり、履くだけでシェイプアップできるらしいです
 これで、効率よく体力もUPできるかも…

午後はこれを履いて散歩してきます

黒い影と夢

2010-11-12 20:16:12 | 日記(~2023年)
術後の夜は、全身麻酔の影響で寒気(発熱)と足の痺れ(感覚麻痺)と激痛で眠れない

自分で寝返りも打てず長い長い夜を過ごす事になるのですが、ベッドの側で
なんだかこちらをジーっと見ているような人の気配がするのです
黒い人影のようなものでした(意識が朦朧としていたからかもしれませんが)

観音さまだったのか母だったのか分かりませんが、
私のことをずっと見守ってくれていたように感じました

想像以上の激痛で本当に辛かったけど、有難い気持ちになりました


この春にはかなり筋腫が大きくなり、寝るのも辛い状況で、もう限界だった…
そんな時、母が夢に出てきて「もう大丈夫やから」と私に言ってくれてから、
どんどん良い方向に流れていきました

今、思えば…

①ある人に子宮温存派の医師を紹介していただいたこと
②その医師が手術をして下さる大学病院の医師を紹介してくださったこと
③ホルモン剤の注射で発疹が出たこと(今年6月28、29日、7月4日、5日のブログ)
④親知らずが痛み歯医者に行ったこと(今年8月23日、9月26日~30日ブログ)
⑤抜歯して数日後、手術の連絡をいただいたこと
⑥子宮を温存していただいたこと
⑦輸血をせずに済んだこと
⑧傷口を小さくしていただいたこと(初診の時は臍の上を超えると言われた)
⑨ホルモン治療で内膜症も改善されていたこと

そして術後6日目に自分が殺される夢をみました
目が覚めた時は良い気分がしませんでしたが、調べてみると

「自分が殺されてしまう夢は自分の人生や、心の中でよどんでいたものが清算され、
新たな気持ちに生まれ変わるという事をあらわしています。」

とありました。まさに今の自分の状況です

前にもブログに書きましたが、やはり導かれていると思わずにはいられません

10月読書

2010-11-10 21:11:02 | 感想
①「君たちはどう生きるか」吉野 源三郎(著)
②「光に向かって花いっぱいの散歩道」高森 顕徹(著)
③「観音さま その優しさに包まれて」佼成出版社
④「世界の宗教が面白いほどわかる本」加藤 智見(著)
⑤「体によい食事 ダメな食事」 幕内 秀夫(著)

入院中にたくさん本を読もうと思っていましたが、結局2冊(④⑤)しか読めませんでした
(時間はたっぷりあったのに…同室の患者さん同士でのおしゃべりに時間を使っちゃいました

①は池上彰さんがお勧めされていた本です

いじめの問題や成長過程で誰しもぶつかる問題に対して、主人公がとった行動に叔父さんがアドバイスする内容となっていました
書かれた年代がかなり古く、その頃は周りに相談できる人が多かったのだと思います
現在は、いじめなどにあっても相談できる人がいず、自分の中に抱え込み自殺という最悪の事態になることが増えたのかも…

たくさん本を読む事が豊かな人生につながると最近ヒシヒシと思うようになりました


④も結構面白かったです
イスラム教、キリスト教をはじめ、神道、仏教などについてとても分かりやすく書かれていました
なぜキリスト教は日本で普及しなかったのか…
信仰すれば病気が治るのか??

仏教的な考え方が私には一番合っている(目指す道)ように思いました


③の中でとても印象的だったのが
次々と困難(不幸)に合う男性が、観音さまを拝み始めて3年経った時の言葉

「観音さまを拝むというのは愚痴ることでも、頼み事をすることでもない、
 自分を拝む事なんですよね」

頼み事をするから、愚痴が出てしまうのだと思います
辛くても現状に感謝しながら生きていく、それが自分を拝む事になるのではないでしょうか

体重の変化と共に…

2010-11-09 17:14:41 | 子宮筋腫治療~不妊治療
ちょっと下ネタあります
不愉快な方はスルーしてください

今年5月に手術をすると決めてから、手術待ちの間、ホルモン治療をすることになりました

1998年 筋腫発覚直前 独身時代      52.0kg(ベスト体重でした)
2002年 転勤後 太り始める(ストレス?) 55.0kg(この時主人と知りあう)
2004年 結婚               56.0kg
2005年 変性による入院時         62.0kg
2006年 食生活を見直し          55.0kg

体重がどんどん増えていた時は、おそらくストレスによってホルモンのバランスが狂っていたのでしょう…
それから2年ほどかけて体重を落とし、しばらく49kg前後で過ごす

今年に入ってから、あまり食べなくても体重が増えていく

5月24日 ホルモン治療を始める前  51.8kg
10月14日 入院前日         49.4kg
10月29日 退院直後         47.8kg

退院後も徐々に体重が減少し、現在 47.2kgです


入院に備え、7月から約3ヵ月間毎日モムチャンダイエットを15分間して、
体力をつけたつもりでしたが、入院している間にかなり体力と共に筋肉・体重も減少

太ももに隙間が出来ました


しかし、ぽっちゃり体型が好きな主人…
知りあった時、私は主人の好みの体型だったそうです
あの時はもっとピチピチ(むっちり)していました

今はアバラ骨が浮き上がっています
ガリガリ(っていうほどでもないけど)になった私を見て

「俺、可哀想(これじゃ勃たない)」(←結構本気で言ってました)


いやいや、痩せて可哀想なのは私でしょ??
自分で可哀想なんていうのも変ですが…

豪華ランチ

2010-11-08 18:12:04 | 子宮筋腫治療~不妊治療
先週土曜日は、今春、紹介していただいた産婦人科病院に無事に手術を終え退院したという報告とお礼に行ってきました

この先生の紹介がなければ大学病院で手術は受けれなかったし、子宮も温存できなかったと思います
もう子供は諦めてかけていた私達夫婦に希望を下さった医師です


今日、私達夫婦がとてもお世話になっている方が豪華ランチ(ホテルのランチバイキング)に招待してくれました

お世話になっている方の知り合いが、その産婦人科の医師を紹介して下さったのです
お礼をする場をセッティングしてくださいました

本当に自分のことのように喜んでくださり、お料理もとても美味しく幸せな時間を過ごさせていただきました

年齢を重ねると、こういう縁が増え、自分自身の時間を楽しむことよりも、
誰かのために使う時間が増えているように思います
しかし、「これが大事なのよ」と教えていただきました


元気に退院できたとはいえ、医師からは「おそらく再発するでしょう」と言われています
私もインターネットで調べたりして、私のような多発性の筋腫は再発する可能性が高いことは覚悟しています

いつ頃再発するのだろうか…       とか
また、あの痛さと苦しみを味わうのか…  とか
子供を授かれるだろうか…        とか


不安になることもありますが、なるものはなる、ならないものはならない
まだ来ていない未来を心配するよりも、与えられた環境・状況に感謝しながら日々過ごしていきたいな~と思います