今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

熱中症ニュース

2015-08-13 19:47:40 | 日記(~2023年)
エアコンが苦手で使用せず、また防犯の面からも室内を締め切り、82才から90才の高齢の三姉妹が熱中症で死亡したとのニュースがありました。
高齢になっても一緒に住むほどの仲の良さだったんだと思います。

グリーフケアの中で

「親が亡くなるときには過去を失い
 配偶者が亡くなるときには現在を失い
 子供が亡くなるときには未来を失う。

長年寄り添った人のいない生活に順応することは時間のかかる大きな仕事である(ロバートバックマン3)。」

とあります。

亡くなられたことは残念な事ですが、逆に考えれば、
誰かが先に亡くなって、寂しい思いをすることもなく、
仲の良い三姉妹が揃って亡くなったことは本人達にとってはもしかして幸せなことなのかもしれない。
本当に仲の良い姉妹兄弟が亡くなるのは配偶者を亡くすと同じくらい、もしくはそれ以上に辛い事だと思う。

死ぬことが悪いかのように取り上げられますが、
「死」は“悪”でも“不幸”な事でもないと私は思います。

悪い事、不幸な事なら、人はみんな悪い事、不幸になってこの世を去ることになります。
「死」は考えたくない事ですが、いつか誰しも訪れること
人生は不平等でも、死ぬという事は皆平等です
死を少しでも意識して生きると、ものの見方が変わり、人生も充実してくると思うのです。
これは人から言われてもピンときませんが、実際に行動に移してみると何かが変わってくるはず


我が家もエアコンなし生活4年目突入

部屋の中は30度を超えていますが、我慢したり節約している訳ではなく、エアコンをつけないほうが、調子が良いのです。
(もしかして老化がはじまっているのかしら?)
水分は十分にとり、熱くなったら水シャワーを浴びるとそれなりに過ごせます。
特に水シャワーで体表面の温度を下げると、寝つきも良いです。

もしエアコンをつけないことで熱中症になってもそれは覚悟の上
熱中症予防にエアコンをつけることは大切かもしれませんが、それは全ての人に必須ではありません。
(ネットをみてみると案外エアコンを使わない人もいるようです)
エアコンをつけていても熱中症になる人もいるようですし、それで逆に体調を崩す人もいます。

頭ではなく、身体の声を素直に聞くことが大切だと思います。

選択

2015-08-07 20:58:42 | 日記(~2023年)
先日、美容院に行った時の事

70代後半と思われるお客さんが「乳癌で手術して入院していた。」と言いながら店に入ってこられました。
私はカットしてもらいながら、スタッフの方とこのお客さんが喋っているのを聞いていました。

「ある人はな、治療を拒んで死んでもたねん。死んでもたねんで!!」

と興奮して言っておられました。

それにこんな言い方失礼だと思うのですが、このお客さんも年齢的にそれほど長くありません。
治療しても治療をしなくても、人間いつか死にます。
治療を拒むには理由があったのかもしれません
治療することだけが正しいとは限らないのです。

だけど、治療するのが正しいような風潮があります。
治療が上手くいけば寿命が延びますし、
治療することによって逆に寿命が短くなることもあると思います。

覚悟を持って選択すれば、後悔のない人生になるはず
でも、この覚悟を持つまでが大変なんだけど、一旦覚悟を持てば後は怖いものなしかも!?


さて、ある番組で天台宗の尼僧 露の団姫さんが話されたことがとても印象的でした。

「仏教はガードマンではない。仏教を信じていると病気にならないとか事故にあわないわけではない。」

「仏教はスーパー終身型保険である。もし、事故にあった時、病気になった時(苦しいことツライことがあった時)に、いかに自分の心をプラスに向けられるか、というのが仏教の教え。」

「仏教は苦しみをなくすことはできない。苦しみを苦しみと思わない知恵を授けてくれるもの。」

ほんまにその通りです。
姑はガードマンと思っていて、念力や不思議な力で救ってくれるものと思っている。
義姉や義妹、主人もそのように思っていて、私はその教えが腑に落ちず悩んだ時期が長かった。
でも、その間にいろんなことがあり、どんなに強く願ってもかなえられないことがたくさんあることに気付きました。
主人も少しずつ考え方が変わりましたが、姑はまだガードマンと思っている
今までもそうじゃないと伝えたけど、ダメだった
姑にとってはガードマン以外は考えられないようで、そうじゃないと教えることは70代半ばの姑にとってこれまでを否定することになり、混乱をまねき不幸なことかもしれない。

これまで大きな病気をしたことがない姑なので、姑にとっては本当にスーパーガードマンなのかもしれない

マニュアルがない

2015-08-04 19:29:10 | 日記(~2023年)
普通、それなりの規模の職場には業務マニュアルのようなものがあるのと思うのですが、今の職場にはないのです!!
だから、Aさんに教えてもらった時とBさんに教えてもらった時で微妙に違うので混乱します。
なぜ、マニュアルがないのか…
これまで、自分なりのマニュアルを作成していましたが、実は職場の業務マニュアルがあることを少し前に知りました。
電子化が進み、紙媒体のマニュアルはないとの事
それに何年も改訂していないとのこと
それでも、マニュアルを知りたかったので、自分で印刷しようとしましたが、どのファイルに入っているのか全て見つけるのが大変
業務ごとに色んなファイルに保存されているようで…

すぐに取り出せないマニュアルなんてマニュアルじゃない!!

でも、今年中に改訂し、まとめると言っていたので、それに期待(^_^)


さて、仕事を始めて半年が経ちますが、一人前になるのはまだまだ時間がかかりそうです。みんな丁寧に教えてくれるのですが、最近気づいたことがあります。


 私のペースに合わせて教えてくれる人

 自分のペースで教えてくれる人

この2パターンがあります。

分かりやすいのが前者であることは言うまでもありません。
後者も丁寧に教えてくれるのですが、自分の知っていることを自分のペースで話すので、私自身はなかなか理解が出来ず時間がかかるのです。

子育てもこんな風なのかな?

私も誰かを教える時には肝に銘じようっと