診察（６月２９日 皮膚科）

本日、皮膚科を受診してきました

「薬によるものだと断定も否定もできない」

と言われました

アレルギーというと、投与後すぐに現れると思われがちですが、
実際には時間が経ってからじわじわ現れる遅延型アレルギーというものがあります

しかし、遅延型アレルギーについて知っている医師は少ないのでは？？と思ってしまいました

薬剤師をしていた時、薬の副作用情報をまとめる担当だったので
薬による過敏症（アレルギー）は重大な症状を引き起こす可能性があることを知っています
だから、ほとんどの薬の添付文書（詳しい説明書）には、過敏症（発疹等）が現れたら薬を中止するように書かれています

“２回目蜂に刺されたら大変だ”と言われているのと似ています
アレルギーが出た薬を、次に投与（服用）すると前回よりアレルギー症状がひどくなり、
重症化するとショック症状を引き起こします


子宮筋腫は絶対このホルモン剤を投与しなければならないことはないので、
とりあえず今回は注射が中止となりました
来月の診察時に主治医がどう判断されるのか…

小さくなりつつあった筋腫がまた大きくなるかもしれないと思ったら憂鬱です

ちなみに私自身、今回の症状は薬によるアレルギーの可能性が高いと思っています

副作用記録（３）

６月２１日あたりから、発疹のようなものが右手首に出ました

狭い範囲だったのでその時はあまり気にしませんでしたが、
だんだん肘に向かって少しずつ広がりはじめ左手首にも発疹が出ました

次に右足、そして左足（どちらも膝から下）にも発疹と蕁麻疹が出てきました
昨日には太ももまで広がりをみせ、夜は痒くて寝付けませんでした

相変わらず主人は「気のせいや」と言うだけ…
（明らかに発疹・蕁麻疹の皮膚症状がでているのに…）

病院の予約日が近かったので我慢していました

そして今日、病院の日

主治医が出張の為、血液検査とホルモン注射だけで診察はない予定でした
しかし、この発疹・蕁麻疹についてはぜひ医師に診てもらねば…と思い、
注射を打ってくれる医師（おそらく研修医）に相談しました

その研修医らしき医師は
「上の先生に一度診てもらった方がよい」
と言い注射は一旦中止になりました

上の先生に診てもらったところ

「薬によるアレルギーであることが否定できないので注射は中止します
　筋腫の場合、必ず注射をしなくてはならないことはないので…
　明日、皮膚科を受診してください」

と言われました

明日、皮膚科受診してきます

パソコンでラジオ

我が家ではラジオの電波が悪く、ＦＭでさえ雑音が入ります
だから家でラジオを聞く事はありません

マンションは電波が悪い事を大阪に来てから知りました
大阪だから大阪の放送は綺麗に聞こえるものだと思っていました


先日テレビを見ていると、インターネットでラジオを聞く事が出来る事を知りました

http://www.radiko.jp/

雑音もなく音もクリアです

これからはテレビを消してラジオを聞く時間が増えそうです

昔は自分の部屋でテレビを見るなんてできずラジオをよく聞いていました
（今は携帯でどこにいても見れますが…）

映像がない声だけのラジオは想像力が膨らみます

声だけで詳しい情報を伝えるラジオパーソナリティや解説者はすごいな～と思います

「待てない」

私は　「今日できる事は今日にしておきたい」
主人は「明日でもよいことは今日はしない」

こんな二人が夫婦になってしまいました
だから時々意見が合いません
物事に対する優先順位がちがうのです

私は　「しなければならない事は先にしておきたい」
主人は「今日中であれば後でもよい（何も考えずに行動）」

最近ではお互い譲り合って（？）います
私の体調が悪い時は、主人は私の意見を優先してくれます
そして私も本当にそれは急いでしなければいけないことなのか？
と今一度考えるようになりました

そうやって今はバランスをとっていますが、
私が元気になったら主人は私に気を遣ってくれなくなりそうです

そう、私はイラチ（短気）な性格なのです
ここまでは前置きです


先日、徳永英明さんのボーカリスト４を買いました
選曲も歌も素晴らしい

流れてくる歌に合わせて気持ちを込めて歌っていると、
主人が「無理、無理、絶対無理！！」とつぶやきました

その曲とは“あみん”の「待つわ」です
「私待～つわ　いつまでも待～つわ　他の誰かにあなたが振られる日まで～」

確かに私には「他の誰かにあなたが振られる日まで」待つ事はできないと思います

あまりにも主人の的確なつぶやきに思わず二人で大笑いしてしまいました

副作用記録（２）

生理が終わった後も続いていた出血がようやく止まりそうです

肩こりはまだ続いています
肩だけでなく背中全体が凝っている感じです
体を軽く動かすだけで、肩付近の関節がポキポキ鳴ります

これはこの薬の代表的な副作用で、心配する事はないと言われています
ストレッチをすることで若干体が楽になります

副作用だけでなく薬の主作用もちゃんと現れています

お腹が一周り以上小さくなりました
臍回りが８２ｃｍだったのが７８ｃｍになり、体重は２kg減りました
息苦しさや圧迫感もほとんど感じなくなりました


ホルモン治療を始めて約１ヶ月
手術まであと５カ月です
少しでも体力をつけて手術に臨みたいと思います


ちなみに
母が私を妊娠していた時、妊娠８カ月（３１週)で８１ｃｍと母子手帳に書かれています
（母は私と似たような体型です）

ということは、私は数年間妊娠７～８カ月のお腹だった？？
妊婦に間違われても仕方がないですね

友人とテレビ観戦

我が家のスポーツ関心度は

テニス＞＞野球＞＞＞サッカー

今はサッカーよりウィンブルドンのほうが気になります

そんな我が家に、土曜日の夜主人の友人が遊びにきました
土曜の昼に「今日の夜、よかったらそちら（我が家）で一緒にサッカーを見よう！」
というメールがきていたのです

キックオフの前に私はトイレに行きました
居間に戻ると何かが違うのです

友人が日本のユニフォームに着替えていたのです
そして、国歌斉唱になると、立ちあがり歌いだしたのです
テンションが上がり、主人も立ちあがり国歌斉唱

サッカー音痴な私に友人がテレビを見ながらいろいろ解説してくれました
ルールや疑問に思っていた事も、詳しく説明してくれましたし、
テレビの解説よりも分かりやすく「なるほど～」と思いました
少しサッカーに興味を持てるようになりました

残念ながら日本は負けてしまい、
友人が持ってきてくれたシャンパンでお祝いができませんでしたが、
まだ希望があります
次に向けて頑張ってほしいと思います

試合後、友人が仕事の事について話しだし、かなり人間面で悩んでいるようでした
私なら鬱になってしまうかもしれない状況でした
話すことで少しでも気持ちが晴れたのなら嬉しいのですが…

時計はいつの間にか午前３時を回り
空き缶は３人で十数個になっていました

カラスは白い？

今日は結婚記念日です

丸６年が過ぎ、今日から７年目がスタートです

私達を結婚に導いて下さった方から教えてもらった事があります

「主人がカラスが白いっていったら、その時は“そうね”って言うのよ」

カラスが白いってことはありえない
それなのに“そうね”なんて言えない

「主人が間違った事を言っても、その時は“そうね”って合わすの
　そして時間が経ってから説明してあげるの
　案外分かっているものなの（自分が間違った事を言ってしまったこと）」

男性は真正面から指摘されると女性より傷つきやすいらしい

確かにそうかもしれない

６年経ってようやく“なるほど”と思えるようになってきた
そして、目くじらを立てて怒ることも減ってきました

どちらが正しいという問題ではないのだ
そこには相手を思い遣る気持ちも含まれています

人生の大切なことを教えていただいたと思いました
結婚記念日には必ず思い出す出来事です

最近の私は記憶力が低下してきて、
中学や高校で教わった基本的な知識さえ薄らいできているので
自分は本当に正しいのかな？？と思うように…

これも怒ることが減った原因の理由の一つです

減量作戦（５）増加してしまった

４月から毎月数回飲みに行っている主人

仕事などで外せない飲み会・親睦会なので仕方ないですが、
一時６８ｋｇ台をキープしていたのに、今では再び７２ｋｇ近くまで増加

２月に私が体調を崩して家事が出来なくなった時、主人が全て家事をしてくれたのですが、
夕食の準備をする時はビールを飲みながらするので、それまで１日２本だった発泡酒が３本に増加

私が台所に立つようになってからも、毎日３本飲んでいました

そして夕食後にアイスを一本

おそらく飲み会の増加とストレスで体重が増えてしまったのでしょう…


久しぶりにのった体重計の数字をみて主人自身驚いていました

「夕食は質素でええよ」と主人は言ってくれますが、そうなると私の食事もしぜんと質素になってしまいます

私もたまには飲み会で食べるようなええもん食べたいな～


先日、某ホテルで親睦会のディナー（バイキング）があった時、
主人は蕎麦が美味しくて蕎麦ばかり食べたそうです

なんでもっと普段食べれないようなお肉を食べてこないのか…

「おそすぎないうちに」を聴いて…

昨日あるテレビ番組で小学生の男の子が歌っていた歌がとても印象的でした
調べてみると「おそすぎないうちに」という歌でした

http://www.osaka-shinai.ac.jp/element/elem/gyouji/2nd/gakuha/2007/rose/ososuginai.htm

小学校での学習発表会などでよく歌われているようです

気付くのは後からの事が多いですが“遅すぎないように”という柔らかい感じが
また何かを気付かせてくれるような気がします

私が小学生の時にも素晴らしい歌があったはずですがよく覚えていません
私は何も考えず過していたのかもしれません
それはある意味すごく幸せなことだったと思う

若い頃は親がいなくなるなんてことは考えもしなかった
親が衰えるなんてことも考えもしなかった


先日、父が「リウマチ」と診断され落ち込んだ様子で電話してきた
母も「リウマチ」を患っていた
今になってあの時の母の苦しかった気持ちが分かる

自分も辛いはずなのに、私の事も心配してくれる
離れている父に何をしてあげられるだろうか…

ドーナツを買いに

昨日、無性にドーナツが食べたくなった

徒歩１５分くらいの所にお店があります
２月の激痛以来、一人で出歩くのが怖くなり、近所のスーパーマーケットにさえ行っていません

また、妊婦のようなお腹なので着る服がない（１年以上ズボンは妊婦用を履いている）
近所には主人の知人が多く「おめでた？」と言われると返答に困るので、
昼間の一人の外出には積極的になれなかった

しかし、前回の診察で

「体を動かすことと筋腫の変性は関係がない。変性はなるときはなる。
　血栓予防のために体をなるべく動かす方がいい」

と、医師に言われました

もともと筋腫が大きいので下半身への血流が悪くなりやすいのと、
今のホルモン治療で骨粗鬆症になりやすく、血栓ができやすくなるかもしれないとのこと

ドーナツ欲がし、気合いをいれて買いに行きました
無事にお店にたどり着きドーナツを買って帰りました

少しの外出なのに、バテ気味です
かなり体力が低下していることを実感しました
それは体脂肪率にも現れています
手術にむけて少しずつでも体力をつけなければ

公園を通った時、ムクドリ（？）がたくさんいました

これは砂浴びしているのかしら？？
羽を広げてジーっとしていました
携帯で写真を撮ったのですが、小さくてうまく写っていません