３月読書目標達成

３月も読書目標達成です
　「わかった！運がよくなるコツ」浅見 帆帆子著
　「いまを生きる力」五木 寛之著
　「人生の目的」 五木 寛之著

私は「絶対～になる」という題名の本やその作者が書く本はあまり好きではありません（読まず嫌いです）
「絶対こうすれば儲かる」「こうすれば絶対痩せる」など、本当にそうなら貧乏で困る人はいないし、痩せたくて困っている人もいなくなりますよね？
単純な私はこんなことにケチをつけてしまい、自分の了見を狭くしているのかもしれません

「わかった！運がよくなるコツ」の著者が
「あなたは絶対！守られている」や「あなたは絶対！運がいい」という本を書かれていることを知っていましたので、
この本を読むかどうか悩みましたが、「絶対」という言葉が入ってなかったので試しに読んでみようと思いました

プラスのパワーを貯めると運が良くなっていくというもので、
これまで私が不思議に感じていたことを解説してくれたような内容で、共感できる部分が多かったです（？？？と感じるところもありましたが…）
また、人間関係や生活について疑問に感じていたことに納得のいく答えをいただいたような気がします

これまで自分自身を変えていくのは難しいと思っていました
しかし本に書かれているプラスのパワーを貯めるために実行してみては？と著者が提案されている内容は難しいことではありませんでした
本当に些細な日常生活での積み重ねなんですね…
そういう積み重ねをすることで自分自身が少しずつ良い方向へ（運が良くなっていく）変わっていくのかもしれません
何をどうやって自分を変えていけばよいのか迷うより、まず１つでも実行ですね

少しの贅沢

最近、夜に鈍痛があり起きてしまうことがありますが、昼はそれほどでもなく体は動きます

土曜日は少しドライブして尼崎市のスーパー銭湯に行きました
なんだか体が冷えているような気がして、ゆっくりお湯に浸かりたいな～と思って行ったのですが、体力的にしんどくなって４０分ほどで上がりました
ロビーでの主人と待ち合わせの時間までまだ４０分近くあり、リラクゼーションルームで中国式足つぼマッサージをしてもらうことにしました
２０分２０００円の贅沢です

担当してくれたのは日本語が上手い２０代のかわいい感じの中国人男性でした
話し方、メガネはヨン様風でした
家にいることが多い私にとって主人以外の男性とお話しする機会なんてほとんどありません
まして私の汚い足（一応風呂上がり）を触ってくれているのですから、なんだかドキドキしてしまいました
さて本題ですが、マッサージしてもらっていて痛かったところは腸のつぼがあるところでした
思い当たることがあります…
多数の筋腫で大きくなった子宮がお腹の大部分を占領していますで、腸が本来あるべき位置からずれているのだと思われます

終わった後は気持ちよく、翌日はなんだか体が軽く感じられました
ヨン様みたいな笑顔で「ありがとうございました」と言われて、またまたドキドキ
マッサージ以外の心の贅沢もさせてもらいました
（こういう贅沢ができるのも主人のおかげです）
帰りの車の中で主人は呆れ顔でした
ヨン様を追っかけている奥様方のご主人もこんな感じなのでしょうか？

私にもできること

≪医療用かつら：看護学生１９人が髪を寄付　ＮＰＯ呼びかけ≫
http://mainichi.jp/select/science/news/20090326k0000m040065000c.html

医療用かつらとは、抗がん剤治療による脱毛や円形脱毛症などで悩んでいる人が着用するかつらです
医療用かつらが１０万～数十万円と高価だということを知りませんでした
脱毛されている方の場合、かつら内面が直接頭皮に触れるために肌に優しい素材が使われていたり、
その他いろんな工夫がされているので一般的なものより高いようです
調べたところ、医療用かつらには定められた規定や定義はないので、素材や機能によってかなり値段の差があります

医療用かつらは自費で高額なのに、基本的に医療費控除対象外のようです
あるメーカーに問い合わせをしたところ、医療費控除対象になることもあるそうです（なぜかよく分かりませんが…）
大きな病院や癌を専門病院なら医療用かつらを扱っているメーカーさんを紹介してくれると思いますので詳しいことをお聞きしたほうがいいと思います

参考URL↓（555、549コメント参照）
http://park2.wakwak.com/~hana/xbbs/4.html

癌治療による脱毛に無償でかつらを貸与する活動
http://www.himawari-kikin.com/top.php

何も考えずに昨年から髪の毛を伸ばしています
私の髪の毛でも役に立つのなら頑張ってもう少し伸ばしてみようと思います

ワンコ失踪

実家（妹夫婦が住んでいます）の犬が１９日から行方不明だそうです

１１年前に空き巣に入られたのをきっかけに、雑種の子犬をいただき飼うようになりました
ちょうど私達姉妹３人が揃って社会人となり、母も寂しかったのだと思います
「生き物は絶対に飼わない」と言ってた母が、犬を飼うことに納得したのですから…

さて、いつもと違ったところに紐を繋いでいたそうなのですが、紐ごといなくなったようです
これまでも時々脱走することがあったのですが、翌朝には帰ってきてました
町内では有名な犬なので、見かけた人がいたら教えてくれていました
犬用のベッドをプレゼントしてくれるファンもいました
妹は警察や保健所に連絡したそうですが１週間も音沙汰がありません

誰かが連れ去ったのだろうか？
今どこでどうしているのだろう？
ご飯は食べているのだろうか？
心配です

雑種ですが、柴犬それも豆柴に見えます（体重6～7kg）

コツコツ洗脳（３）

さて、先日主人のジーンズの話をしましたが、今日は冬のコートについて…

冬のコートは最悪でした
仕事と私服兼用の３０００円のナイロンジャンバー
そして３０００円の黒のロングコートの２着を持っていました
このロングコートは見ただけで安物と分かってしまいました
丈も大きさも体にフィットしていません

３０歳の男性が私服として着るにはちょっとお粗末なので、私服の上に着るコートをクリスマスにプレゼントしました（独身時代）
これにジーンズをはけばそこそこ見れるようになります

そして３年ほど前、スーツの上に着るコートを購入しました
スーツを着る機会は年数回ほどしかありませんが、いざという時にそれなりのものを…と思い奮発しました
素材も仕立てもよく、軽くてオーソドックスな形なので５０歳くらいまでは着れると思います

これで当分冬のコートを買うことはないでしょう…

あまりにもダサかった主人が少しずつ私好みに格好良くなっています

ちなみに安物のロングコートはリサイクルショップでも引き取ってくれませんでした

マッキーにはまる（２）

２月２日のブログにも書きましたが、マッキーにはまっています
先日、主人の友人が槇原敬之さんのCDを５枚も貸してくれました
特に「僕が一番欲しかったもの」を聴いた時には、目がうるうるしてしまいました
私が今悩んでいることの解決のヒントをくれた歌です


僕が拾ったすごく素敵なものを惜しいと思いながらも、それを必要としている人にあげてしまう
その人はとても嬉しそうに笑ってくれた
この先も探していればもっと素敵なものが見つかるかもしれないと思いながら、
こんなことを何度も繰り返し最後には何も見つけられなかった
しかしここまで来た道を振り返ってみたら…

という内容の歌詞です

自分が欲しかったものが本当は何だったのか後になって気づくのです

（引用開始）
　僕のあげたものでたくさんの人が幸せそうに笑っていて
　それを見た時の気持ちが僕の探していたものだとわかった
　今まで一番素敵なものを僕はとうとう拾う事が出来た
（引用終了）

生理前になると体調もし、気分もしてきます
考え方も後ろ向きになってしまいます

でもこの歌を聞いて、今はこんな状態だけれども
いつか振り返ってみると何か大切なことに気づけるのではないか…
一日を精一杯生きていれば、今は分からない素敵な気持ちに出合えそうな気がします

歌詞はこちら↓
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=19570

４度目の正直

クッキングトイとしてで紹介されていた「こねパン」

クッキングトイとは、お菓子作りや料理を親子で楽しめる玩具で、
「こねパン」は名前の通りパンを作る玩具です
ホームベーカリーを買うほどでもないし、かといってパンの生地を手でこねるのも大変だし…と思っていました

テレビで紹介されていた「こねパン」は、
写真に写っている赤い入れ物にパンの材料を入れて２～３分間ハンドルを回すだけで、生地が簡単にできます
発酵やパンの形成は自分でしないといけませんが、難しくなく「クッキングトイ」というだけあって小さいお子さんでも手作りできます
１回でロールパン６個分作れます

早速、インターネットで調べてみるけれども、売り切れで手に入らない
予約をしてようやく先週手に入れました

毎日のようにパンを作りました
１回目は膨らみが悪く、クッキーのようになってしまいましたが、
４回目には随分ふっくらとパンらしく仕上がりました

昨日は主人にも少し手伝ってもらって、あんぱんを作ってみました
あんぱん１回目はやっぱり失敗です
おもちゃで結構本格的に作れるので感動してしまいました

お彼岸

主人の仕事が休みのときはブログが書けません

このブログのことを知らないし、主人は家に居る時はいつもの横に座ります
ご飯のときは９０度向きを変えるとテーブルがあるので、私が休日にの前に座ることはほとんどできません
その代り平日は私が占領していますけど…

今日は、主人一人でお墓参りに行っています
車で片道１時間ほどなのですが、お彼岸なのでおそらく混雑しているだろうということで、私の体の負担を考えて、私は家で手を合わさせていただくことにしました

私の父は次男だったので実家には仏壇がありませんでした
お墓参りには時々連れてってくれましたが、それでも毎日仏壇に手を合わせておられる人のご先祖様を思う気持ちには到底かないません

実母を亡くし、主人の実家にはお仏壇があり、お彼岸の意味もこの歳になってようやく理解し、日頃ご先祖様に感謝する心を忘れてしまっていることに気づきました

「人間は忘れる動物」と言われていますが、脳科学的には人間は「忘れる」のではなく、実は大半の記憶は覚えていて、「思い出すきっかけ」を失っているそうです
でも、「忘れてはならないこと」は機会がある度に思い出せばいいと思います

「お彼岸」はまさに「思い出すきっかけ」の一つなのかも…

月経前

生理前になるとむくんだり、乳房が張ったり、お腹が張ったり、いらいらしたり…
いわゆるＰＭＳ（月経前症候群）です

先月今月と、少し症状が酷いようです
生理が始まる２週間前になるとだんだん尿の出が悪くなり体重が増加します
これまでの体重の増加は1.5㎏程だったのですが、先月は2㎏以上、今月も同じくらい既に増加しています
生理が始まると増えた分の体重は２～３日ほどで減少します
体重増加分は尿や出血として排泄されるのですが、いっきに体重が減るのでふらふらします

生理前の食事には気をつけるのですが、最近は食事を制限してもどんどん体重が増えてしまいます
食べると胸がつかえ苦しくなりますが、食べたいという気持ちも強く、
この気持のコントロールがとても難しいです
おそらく筋腫に血が集まっているのでしょう…
生理前は気分もかなり沈みますが、今週はお天気に助けられています

主人は私の生理前のイライラや理不尽な言動で喧嘩もしましたが、今は慣れたようでうまくかわしてくれています

くよくよ考えすぎず
「なるようになる！」とある程度開き直りが必要なのかも知れませんね

薬剤師として

「お医者さんの罪な話　患者さんの笑えぬ話」永井明著　青春出版社

お医者さんは薬のことはよく分かっていると思っていたのですが、
「実はあまりよく分かっていない」ということを著者は告白されており、妙に納得した部分がありました

確かに専門分野外については知らない薬もたくさんあると思います
薬剤師だって全ての薬を知っているわけではありません
以前、私は薬剤師として院内の循環器病棟の看護師さん達に「降圧剤」の勉強会をしたことがありました
「降圧剤」にはいろんな種類があり、その作用やその作用ゆえに現れる副作用など
病院内で採用されている医薬品を中心に話しをしました
後日、その場に同席していた医師が「医師向けにもしてほしい」と言われました
私はその直後に転勤になってしまったので、どうなったのかは分かりませんが…

病院で働いていた時にいろんな医師をみてきましたが、
薬についてとても勉強している医師もいれば、
専門分野の薬についての知識さえ乏しい医師もいてびっくりしました

薬剤師は患者さんへの薬の説明だけでなく、医師や看護師への薬の説明（詳しい薬理作用など）をすることも大切なことではないかと思います
そうすることで薬によるミスが減るかもしれません


余談ですが、熱が出て内科にかかった時に
「薬は何がいい？君、薬剤師でしょ？」
と聞かれたことがありました