この１週間

最近ブログの更新が滞りがち…

実は自分の経験を活かしたネットショップをオープンしたいと思い、ただいま準備・勉強中です。
要領が悪く、同じ事を繰り返すことが多く、効率がとても悪いですが、
あっという間に時間が過ぎてしまいます

現在、８割方準備ができました。
今日は銀行口座を開設してきました
インターネットバンキングが出来る日を待つ間、
宅配業者さんに代金引換のお願いを交渉せねば…

これができればオープンも間近です
最初から上手くいくとは思っていませんが、悩んでおられる方の力に少しでもなりたいと思っております。


体調は絶好調ではありませんが、今は準備に没頭していて、
悩むのは着替える時やお風呂に入る時くらいです
再び、筋腫が大きくなっているようで、お腹が硬く大きくなってきています

術前にホルモン治療をしていたので、術後１～１ヶ月半ほどで生理が再開になると医師に言われていました
しかし、術後１００日を過ぎましたがまだ来ていません
今月中旬から基礎体温が上昇しましたので、そろそろかな？
最初の生理がくれば、積極的に頑張らねば

来月４日に診察があるので、再発していないかどうかチェックしてもらおうっと

源泉徴収票の確認

年末、主人がお給料明細と一緒に源泉徴収票を持って帰ってきました

なんちゃってファイナンシャルプランナー（ＦＰ）である私は、一通り目を通しました
以前は納税金額が合っているか自分で計算していました
２年前だったかな？税制が変わったので、それからは計算していません

今回、一通り目を通すと、毎年同じ金額の所（生命保険料の控除額）がいつもと違っていました
保険料は変わっていないのに、おかしいな～と思い、社長である姑に相談しました

先日、姑が会計事務所で再計算してもらうと、計算違いで600円戻ってきたのです

こういうこともあるのですね…

所得税の計算ミスで住民税額にも影響をしますので、気付いて良かった…と思いました

データを入力するのは人間なので稀に間違う事もあるのでしょう…


ファイナンシャルプランナーの勉強がこんなところで活かせるとは

想像してみる

私の若い頃って本当に想像力がなかったな～と思います

なんでもすぐにカッと腹が立ってしまう性格で、自分を見失うところがありました
（その当時は自分を見失っていることが分かっていませんでした）

車を運転している時、後ろからパッシングされたり、煽られたりすると、ムキになっていました
相手の事情を考えたりすることなんてありませんでした


ある日、私の考えが一変しました

母が危篤という連絡を受け、職場から病院へ向かうバスの中のこと
私の頭の中は早く母のところへ行きたいという思いで、バスの出口ステップ近くに立っていました
しかし、私が立っていることで降りられる方の迷惑になっていることに気付きませんでした

乗客の一人に「そこにおったら邪魔！」と言われ、ハッと気付いたのです

乗客の方は私の事情なんか分かりません

それからは、誰かの行動に腹が経っても前ほどムキになることがなくなったのです

猛スピードで危ない運転をしている人がいても、
パッシングされても、
「おしっこ漏れそうなんかな？」
「誰かが危篤で病院に急いでいるのかな？」
と、想像力（間違った想像力？）を膨らますようにしました

自分が直接被害に合ったわけではないのに、誰かの行動に腹を立てて、
自分の楽しい時間が減るのって勿体ないと思えます

それでも腹が立つことはありますが、“瞬間湯沸かし器”は卒業できたような気がする

主人の誕生日

今週火曜日は主人の３９歳の誕生日でした

前から誕生日には時計をプレゼントしようと思っていました

昨年の２月は体調が悪化し、入院は免れたものの、家事ができる状態ではなく、
１ヶ月間主人が全て（最低限）の家事をこなしてくれました

また、４月末に転院し、手術が決まり、手術までの間、
ホルモン療法の副作用で辛い状態の私を支えてくれ（？）、
入院・手術の時も本当によくしてくれました

いろいろありましたが、本当に主人に支えられて今生きています

主人はスーツに合う時計を持っていなかったので、これを機に奮発しました

ネットとかで探していたのですが、なかなか気に入る時計がなく、
月曜日に梅田に買いに行った時、一目惚れしたのがこの時計でした

「いいな～」と思って選んだものが、バーバリーということが続いています
ネクタイ、鞄、そして時計…
どれも一見してバーバリーとは分からないくらいシンプルです


「これでキャバクラに行っても恥ずかしくないわ…」

こんなこと言っていましたが、とても喜んでくれていました
３０代最後の歳、主人をお父さんにしてあげたいな～

体調不良？

ここ１週間ほど、あまり調子がよくありません

術後３ヶ月が経過しましたが、まだ生理がありません
体温も低いまま（低温期がずっと続いています

そんなに食べていないのに、体重がどんどん増え、朝もなかなか起きられません
ふらっとすることもあり、お腹も大きくなっているようです

治療前の状態によく似ています・・・

１週間ほど前から急に腰が痛みだしました
じっとしている時は問題ないのですが、屈むと痛みがあります
起床時には首の痛みもあり、昨日は接骨院に行ってきました

じっとしていても痛い時は内臓に病気があるかもしれないそうですが、
私は動くと痛むので、炎症・コリからくる腰痛のようです

施術直後は楽になったのですが、夜にはまた元に戻ってしまいました

接骨院の先生が「今週もう１回施術したほうがいいと思う」と言っていたので
土曜日くらいに行ってみようと思います

よくなるといいな～

掃除機買う

掃除機が壊れました

１０年以上前、義姉さんが一人暮らしをしていたときの掃除機を譲り受け、
使用していたのですが、プラグ部分の配線が切れたようで使えなくなりました

といっても、掃除機は週に１回しか使っていませんでしたけど・・・

ほとんどが畳とフローリングなので、普段は箒で十分です
部屋毎にゴミをまとめ、ハンディクリーナーで吸い取ります
狭い家なので、５分もあれば終わります

箒を使うと、その日のゴミが目に見えます
毎日掃除をしているのに、なぜあれだけゴミがでるのだろう・・・
１日サボっても、ゴミの量は２倍にならないのはなぜだろう・・・
いつもこんなことを思いながら掃除をしています

掃除機を使うと確かに吸引力はスゴイのですが、倍近く時間がかかります
部屋毎にコンセントにプラグを差し込んだり、抜いたり・・・
掃除機本体をゴロゴロ動かしながらの掃除は私にとっては結構大変でした

普段は箒で十分でも、やはり掃除機は必要です

そこで、今回は充電式コードレス掃除機を購入

吸引力はかなりダウンしましたが、ほとんどのゴミが「埃や髪の毛」の我が家にとっては十分です

また、コードレスで軽いのでとても使いやすいです
これなら主人も掃除を手伝ってくれそう

献血は術後６カ月から

今日から２月初めまで、主人は日曜も休めないくらい忙しいようで、昨日は貴重な休日でした

毎年この季節になると、“献血のお願い”のはがきが届きます
「忙しくなる前に行っておこう！」と主人と一緒に献血ルームに行きました
私もできるなら献血したいと思いました

受付で「３ヶ月前に手術したんですけど、献血できますか？」と尋ねると、献血ルームにいる医師のところに案内されました
手術の内容や使った薬について聞かれ、医師はファイルを見ながら説明してくれました

そのファイルには、手術の種類によって“術後○ヶ月以降ならＯＫ”のような事が書かれていました
また、薬の一覧もあり、その薬を服用して“○時間（○日）以降ならＯＫ”という事も書かれていました

私の場合、術後６カ月以降でしたら問題ないとのこと
「献血をすると体力も少なからず低下しますので、今回はお気持ちだけで・・・」ということになりました

仕方がないですね…

主人は今回１０回目の献血だったようで記念品をいただきました


４月には献血ができるよう、しっかり健康管理しようっと

自転車買いました

手術後無事２ヶ月が過ぎ、年も明け、主人が自転車に乗る事にＯＫしてくれたので、
自分の自転車を買いに行きました

大阪では中高生や若い男性だけでなくイケメンもママチャリ率が高いですが、
私は学生の頃から乗り慣れたトンボ型ハンドルの自転車を購入

何件か自転車店に行ったのですが、 本当に種類が少なかったです

会計を済まそうとした時、

店員　「防犯登録どうされますか？」
私　　「もししたら、盗難された時戻ってくるのですか？」
店員　「ほとんど戻ってこないと思います」
私　　「しなくてもいいんですか？」
店員　「しないと止められますよ」
私　　「止められるって？」
店員　「警察に・・・」
私　　「面倒くさいですね。いくらですか？」
店員　「５００円です」

大阪ではあっちこっちで警察官が自転車の人をとめて盗難自転車かどうか調べている様子をみかけます（チャリポリ結構多いです）

主人は、小さい頃、防犯登録をせず自転車に乗っていたら、ポリさんに呼び止められて交番に連れていかれたそうです

自分が疑われないための登録です
これって本来の目的とちょっと違う？？

６年半ぶりに自転車に乗り町内を１周
寒いけど気持ちの良い風を感じる事ができ本当に嬉しかったです

伊達直人現象に思う・・・

全国で伊達直人現象が起こっている

誰かの為にどうしたらよいのか分からなかった人が、
最初の伊達直人さんの善意を見て、同じように真似たのではないだろうか？

暗い事件やニュースが続く中、こんな苦しい景気・状況の中でも、
誰かの為に何かをしたいと思っている人が多いというのは本当に心温まる嬉しいことだ
匿名で寄付されており、日本もまだまだ捨てたものじゃないと思った

我が家も昨年寄付をしました

2010年の1月のハイチ地震の悲惨な状況をテレビで見ていた主人がいきなり
「寄付する！」と言ったのです

そして2010年11月、私の手術をして下さった医師にお礼を渡したかったのですが、
大学病院なのでそういうわけにいかず、産婦人科教室の研究費用に充ててもらうよう、
公的な手続きをして大学病院に寄付しました

最先端医療の研究開発をするには高額なお金が必要です
その研究で、現在誰かの救えない命が将来救えるようになるかもしれません

年収が100万以上減った家計から寄付金を捻出するのは厳しかったですが、
“せずにはいられない”気持ちだったのです

“自分の生活も苦しいのに寄付せずにはいられない”という気持ちは、
理解していただけない人も多いと思います

でもちょっと考えてください

もし、自分の大切な人が、もう手の施しようがない病気になったとします。
祈ったからといって病気が治るわけではないが、祈らずにはいられない気持ちになりませんか？

そんな気持ちと似ているかも・・・

直接何か出来なくても、誰かの為に何かを思う・・・という気持ちは大切にしたいと思います

こんな時、あなたなら

もし身近な人（Ａさんとします）が病気になり、
その病気がどんな病気なのか自分はよく分からないとします

あなたならＡさんにどのように声をかけますか？

①「そんなの気にすることないよ、大丈夫！大丈夫！」
②「お大事にね」

Ａさんの性格にもよると思いますが、私がＡさんに声をかけるなら②です

自分がよく知っている病気で、Ａさんの病状も分かっていて、
それが重症でないと判断できるのなら①のような言い方をするかもしれませんが…

逆に私がＡさんの立場なら、①のように言われるとちょっぴり腹が立ちます

相手が励ましで言ってる場合もあろうかと思いますが、
「どんな根拠があって“大丈夫！大丈夫！”って言ってんの？
　そんなに軽く考えないでほしい・・・」
と思ってしまうのです

自分のことを分かって欲しい…という気持ちが強く、
分かってくれない、理解しようとしてくれない相手を責めてしまう

親兄弟・夫婦でも理解できない事は多い
私も母親の気持ちを理解できなかったではないか・理解しようとしなかったではないかと反省するばかりです

１００％心から分かりあえる人間は自分しかいないという点では寂しいのかもしれない

「人間は、ひとりで生まれてひとりで死ぬ、寂しいのは当たり前」（瀬戸内寂聴）

寂しいのは私だけではないのだ
みんなどこか寂しさを心に秘めて生きているのだ（そうでない人もいる？）

誰かに自分の事を理解してほしいと思うのではなく、
自分が誰かの気持ちに寄り添い理解しようとすれば、
その寂しさを乗り越える意欲が湧くのではないだろうか・・・