なんとか

水曜日から腹痛

水曜の夜は眠れず、寝返りも打てず、冷や汗がでるくらいの激痛がありました
明け方に痛み止めの坐薬を入れると、少し痛みが和らぎ２時間ほど眠れました

じっとしていることや歩くことも辛く、主人に病院へ連れて行ってもらいました
しかし、木曜日は婦人科が休診日（手術日）で外来をしていませんでした

ウエストあたりが痛く、筋腫の痛みか消化器系の痛みなのかよく分からないので、
とにかく昨日は消化器内科で診察してもらうことになりました
ＣＴと血液検査の結果、消化器系に異常はないとのこと
痛み止めで一晩様子を見て、明日（金曜日）婦人科を受診することになりました

また眠れないくらい痛みがあるかもしれないと覚悟をしていましたが、なんとか乗り切ることができました

そして本日婦人科を受診
昨日の血液検査の値で炎症反応の数値（ＣＲＰ)が高かったので、今日もう一度血液検査をすることに…
ＣＰＲが１１と上昇していて（昨日はＣＲＰ４）、医師は入院して治療してもおかしくないくらい高いと言われました
しかし、なんとか歩けるようになっていましたので、抗生剤を処方してもらい自宅で様子をみることになりました

動くと痛みがありますが、水曜日や木曜日のような激痛ではありません
ブログを書くこともできるようになりました
なんとかこのまま治まってほしいと思います

貧乏だった？

「うちらって貧乏っぽい生活してたな～」
妹家族が遊びにきた時に、子供の頃の話になりました

納豆１パックと卵１個とを混ぜて３人で分けていた
牛肉を食べた記憶がほとんどない
おやつ（お菓子やケーキ）を買ってもらった記憶がほとんどない
パン食の時の飲み物は砂糖を溶かしたお湯
中学生くらいになるまでジュースはほとんど飲ませてもらえなかった
剣道の防具も誰かのお下がり
上履きもクラスのほとんどが履いているものよりかなり安いもの（数百円）
買物に行ってレシートを拾った（駐車場代の割引のため）
電気代・ガス代節約のため、なるべく家族一緒の部屋で過ごす
ゲーム機は絶対ダメ
テレビは１日２時間まで

特に、幼少の頃は本人はそれほど外見を気にしないので、衣類も母が作ったものや譲ってもらったものが多かったです

高校生になるまでの日常生活はこんな感じだったですけど、
誕生日などのイベントや、ここというときはいつも奮発してくれました

本当にお金がなかったわけじゃありません
あの時、節約してたおかげで私も大学に行くことができたのです
（あの時は金利がとてもよかった）

必死になって私達を育ててくれたことを懐かしみながら妹と話が弾みました

回復

ここのところ、夕方に微熱（37.1～2度）が出ます
（これはおそらく貧血のせい？？）

木曜日の夕方、なんとなくだるさを覚え熱を測ってみると37.5度を超えていました
いつもの微熱とは違う感じがしたので、すぐに解熱剤を飲みました
しかし、熱は下がらずむしろ３８度近くまで上がりました

吐き気まであり、昼に食べたご飯を夕方に吐いてしまいました
数時間胃の中にあったものが消化されていなかったのです…

その夜は、熱だけでなくお腹や肋骨やみぞおちの痛みもありほとんど寝れませんでした
もしインフルエンザなら熱を下げると長引くので、解熱鎮痛剤を使わずなんとか我慢しました
普段熱が出てもそこそこ元気がある私ですが、今回は痛みが伴い話すこともしんどかったです
翌朝には３７度前半まで熱が下がりましたが、食欲はなくその日（金曜日）もほとんど何も食べれませんでした

しかし、その日（金曜日）の夕方には熱が３６度台まで熱が下がり、体調も随分回復しました

土曜日には痛みも治まりすっかり回復しました
たった一晩だけの苦痛でした

今思うに、体をリセットするための１日だったのかもしれません

食欲が出なかったのも、最近の暴飲暴食気味に対する警告だったのかもしれません
お腹や肋骨の痛みも今はほとんど感じられず、むしろ熱が出る前より良くなった感じです

この警告をしっかり受け止め生活を見直していきたいと思います

自分の物差し

主人の考えはいつも現実的で　“そんなに簡単に割り切れない”　と私は思ってしまうのです

でも、この前の主人の話に“そうだなぁ～”と思えたことがありました


先日義姉さんの妊娠（３人目）の報告を聞き、私は思わず泣いてしまいました

私が涙を流したのは、今の私が手に入れられない（できない）ことを当たり前のように手にしている人、
私が幸せだと思う生活を送っている人に嫉妬し惨めに思ったからです

「どうして幸せや不幸をその時点（部分）だけで判断するのか？」

という主人の言葉が胸に響きました

これまでの経過や、今後どうなるのかまで考えて判断していないこと、
それに「幸せ」や「不幸」は自分の物差しで測っていることに気付きました
頭では分かっているのですが、まだまだ感情が先に出てしまいます

欲が大きすぎたり、他人と比較することから「不幸」が始まるのかもしれませんね

主人からすれば私の欲はまだまだ大きいようです

　自転車に乗りたい
　自分で運転してドライブしたい
　仕事をしたい
　旅行に行きたい
　運動をしたい

病気になる前は当たり前のようにしていたことが再び出来るようになりたいだけなんですが…

筋腫

昨日は３か月ぶりの診察日でした

最近の体調を少し記録しておきます

①尿の出が悪い日がある（多い日と少ない日の差が激しい）
②便の出が悪い（ほぼ毎日排便があったのが、最近は２～３日に１回）
③ときどきお臍から膿のような汁がでることがある
④みぞおち（剣状突起？）が刺さるように痛むことがある
⑤下乳から肋骨にかけて鈍い痛みがある

診察の結果、全て筋腫による圧迫症状でしたが、血液検査は正常で日常生活もそれなりに過ごせていますので、このまま様子を見ることになりました

手術をしないで私と同じような大きな筋腫を抱えている人がいらっしゃることを医師から聞きました
その方は先日子宮全摘出されたそうで、３ｋｇもあったそうです
だからおそらく私の筋腫もそれくらいあるだろうとのこと…
（ちなみに正常な成人女性の子宮の重さは約４０ｇだそうです）


昨日から生理がはじまり、昨夜は２時間毎に起きトイレへ行き、
１日で体重が１kg以上してフラフラします

毎回、経血で汚れた下着やパジャマなどを洗ったり、
多発性で数え切れないほどの筋腫がここまで大きくなり、
わずかな望みにしがみついている自分が惨めになります

“３９歳の正月を期限とする”

もし、奇跡的に子供を授かることができたなら、そこから私の第３の人生がはじまります
しかし、それまでに筋腫の状態に良い変化が現れないのなら子供は諦め、４０歳から第３の人生を歩む

今の私の“覚悟”です

信頼されていない？

義母は薬剤師である私に薬のことを聞いてきます
しかし、ほとんどと言っていいほど私の言うことを聞いていません
（すぐに忘れてしまうのかな？？）

そして、また同じことを聞いてきますので一応丁寧に答えるのですが、
やはり私の言ったことを聞かず自分で判断して途中で止めたりします

そのくせ、治らない、薬がよくない、などと言います

「こういう飲み方したら？」
「病院の先生にこういう風に伝えたら？」
飲み方などのアドバイスをしても言うとおりにすることはなく、言い訳ばかり…

塗ると良くなるんだけど、冬に塗り薬を塗るとスースーして風邪ひきそうなので塗りたくない
薬を飲んだら眠たくなるから飲みたくない
時間がないから病院にも行けない（←私から見てそんなことはない）

あまりにもこういうことが何回も続いたので、
「それは仕方ないですね　我慢するしかないですね」

と、冷たい口調で言ってしまい後悔しました

“「やってあげている」の恩着せ心が怒りの原因”

最近、腹が立つとこの言葉を思い出し、原因をちょっと考えてみるようにしました
すると、恩着せ心で腹が立っていることが多いことに気付きました

病気がよくならず辛い思いをするのは私ではありません
私のアドバイスをどのように受け止め実行するかは相手次第なので、
私が腹を立てることではないのです

小さなラッキー

主人が今年初めての土日連続の休日

主人がいないと出来ない用事が溜まっていたので、主人と車で出掛けました
いつもよく利用するコインパーキングに駐車しようとしたところ満車でした
他の所に駐車するとかなり歩かなければなりません
体調が良い日なら構わないのですが、あまりよろしくない日はなるべく避けたい…

私はなぜか「２分、いや３分待ってみよう！」と主人に言いました
１分待っても２分待っても空く気配がなし…

すると、２分半くらい待ったところで一組の家族が現れ、駐車場代を清算し空車になったのです

“３分”の根拠はありません
ただふと思っただけなのです

この小さなラッキーに驚くとともに感謝せずにいられませんでしたし、
目に見えない何かに導かれているような気がしました

最近、駐車場でこういう小さなラッキーに出合うことが多くなりました
今年これで３回目くらいかな…
いつもいつもラッキーではありませんが、いつしかこういうラッキーに感激するようになりました


浅見帆帆子さんの本にこんなことが書かれていました

“小さなことに「運がいいなぁ」と感動すると変わり始める”

ただの偶然で終わらすと、こういうラッキーは逃げてしまうのかもしれませんね

喧嘩の原因はいつも同じ（６）

結婚して家具がまだ揃っていない時、組み立て式の棚をいくつか買いました
当時は力も元気も時間もあったので、多少重くても自分で組み立てました
また、私はこういうことをするのが好きです

さて、先日も組み立て式の棚を買いました
今回は大きく重かったので、主人にお願いしました
しかし、お店で買った時のまま家のリビングに１週間以上放置で、一向に組み立てる気配がありません

仕事から早く帰ってきても見てみないふりしているし、部屋が片付かないので仕方なく私がほぼ組み立ててしまいました

組み立てている時も「手伝おうか？」という言葉もなく、ずっとの前に座っています

こういう時って、主人がやる気を起こしてくれるまで待った方がいいのでしょうか？
私の忍耐が足りないのでしょうか？


普段「重たいものは持つな、無理はするな」と、私に言っているくせに、家の中のことは自らしようとしません

外ではフライパンより軽い荷物ても「俺が持つ」と言ってくれるのに、家の中で重たい物を持っていても知らん顔です

腹立たしさを通り越して呆れます

私が元気だったらこんなことで喧嘩する事ないのになぁ～

“意地”か“愛情”か

いつも「無理するなよ」「温かくしろよ」「重いものを持つなよ」などの優しい言葉をかけてくれる主人

一昨日の夜、ちょっとしたことで喧嘩

夜、ご飯を食べ終えしばらくすると主人は眠気に襲われます
主人は寝室（隣の部屋）に行って寝るだけでなのに、
パソコンをつけたままパソコンの前で寝てしまうのです
こんなことがほぼ毎日で、怒ったら主人が逆切れ

ふてくされてパソコンの横にあるコタツで寝る始末
普通のサラリーマンなら風邪ひこうが私は構わないのですが、
主人がダウンすると会社にも大きな影響があるので、私が謝り布団で寝るよう促すも聞き入れてもらえず…

３０分後も同じように布団で寝るよう促すも聞き入れてもらえず…
どうしても風邪を引いてほしくなかった私は主人の隣で寝ることに…
コタツといってもスイッチは入っていません

かなり寒かったです…
足もキンキンに冷えてしまいました

お互いが意地の張り合いですが、私は主人の行動があまりにも子供っぽくて
心の中では半分面白がっていました
ついに私が寒さに我慢できず、主人になんとかお願いして布団で寝てもらえることができました

いつもは優しい言葉をかけてくれるのに…

“自分の意地”をとるか“愛情”をとるか

押しつけがましい愛情に主人はうんざり気味のよう（？）です

昨日の訂正

昨日のブログの最後に　「自分は自分」が今の課題　と書きましたが、
ちょっと訂正です…

「自分は自分」→「我を抑える」

「自分は自分」だと相手のことを思い遣る心が欠如しているような気がしました
昨日の私の態度を主人に謝り、私の気持ちを話しました

主人は、誰かを羨ましく思ったり妬む気持ちを持つことがなく、誰かと自分を比較する気持ちもなく、「自分は自分」というスタンスです
“すごいな～”と思うのですが、何かが足りないような気がしたのです

私からすると自分の殻を作ってしまっているようで、
誰かが何をどう感じているのか、相手の感情など、
相手の心を思い遣る気持ちがちょっと足りないような気がしました
私の気持ちを伝えても「なんでそんな考え方になるのが分からん」と会話は平行線

少なからず妬みや嫉み羨みなどの感情は人間にあると思うのですが…
私がおかしいのかしら？？
私が人一倍そういう感情が強いのかもしれません

自分の“我”に任せてしまうと、それらの感情はどんどん大きくなってしまいます

だから今の私は「我を抑える」が今の私の課題です

感情的になる前に、この言葉を思い出せるようにしたいです