今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

2015年5・6・7月

2015-07-31 20:36:14 | 感想
①「わたしのウチには、なんにもない。2」ゆるり まい(著)
②「ご縁とお役目-臨床医が考える魂と肉体の磨き方-」矢作 直樹(著)  
③「「不思議な世界の方々」から教わった予知能力を高める法」松原 照子(著)  
④「心に響く皇室の所作 日常生活に活かすしぐさと心得」神田秀一(監修)

なんとか月1冊ペース

今は10年分のブランクを埋めるべく、ほとんど仕事に関する雑誌や本ばかり…

でも仕事以外に関する書物を読むって大事だな~と思います。
幅広い考えを持ち、自分というものを考えるきっかけになる

本当に辛かった10年間、本だけはたくさん読みました。
内容は忘れてしまったものがほとんどですが、潜在意識には残っている感じがします。
今思うと、本にどれだけ癒されていたのかが分かります。





今後「しないこと」

2015-07-25 00:38:38 | 日記(~2023年)
主人の友人が先日44歳を目前にしてパパになり、早速私たちは出産のお祝いを買いにグランフロントに行ってきました。小さな子供連れの家族が多く、本当に少子化なのかしら??と思うくらいです。

これまで誰かの出産祝いを買うたび、いつか自分たちの子供のためにベビー用品を買う日を夢見ていましたが、それも叶わず…

そんなことから、いろんなことを考えてしまいました。
おそらく私達夫婦の今後の人生において、(子供がいない故)ほぼ100%「しないこと」が浮かんできました。

・海水浴はしない(中年夫婦が水着でデート!?)
・(遊ぶための)プールに行くことはない(海水浴と同じ理由)
・USJやディズニーランドには行かない(もしかすると私は友人と行くかもしれない)
・キッザニアには行かない(行けない)
などなど

子供がいないから孫の存在もないわけで…
子供が楽しめるような場所、テーマパーク等には行くことはないだろう。

子供、特に小さな子供の笑顔は最高!!
喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい、生きていることが素晴らしいと感じてもらいたい!
子供がいたら、いろんなことを経験させてあげたかったな~と本当に思います。
甥や姪が近くに住んでいれば、また違っていたのかもしれない

今の私達は、この世にいない人のために時間を費やすことが多くなった

主人は今日、叔父さんの四十九日法要で九州に行っている。
叔父さんといっても、今まで一度も会ったことがないという…
それでも、どうしても叔父さんの供養をしたいと、先月もお葬式に参列して、今回も四十九日法要で、約10万円の出費(先月は日帰り、今回は1泊2日)
私のために仕事を調整することはなくても、こういう時は何とか調整するのも腹が立つ

不妊治療を辞め、私が働くようになって、家計に余裕ができてきたので、少しは快く見送ることができたけど、家計が厳しければ、私の機嫌はかなり悪くなっていたと思う。
大喧嘩になっていたかもしれない。

おそらく主人もそのことを察知していると思う。
帰ってきたら、私のご機嫌をとってくれるだろう(^_^)

いろいろな思い

2015-07-01 20:31:33 | 日記(~2023年)
職場では、休憩中、子供の話で盛り上ります。
なにせ1~3歳のお子さんを育てている人が部署14人中6人、今育休中の人が1人、妊娠中の人が2人

子供の成長がとても幸せで楽しそうな話ですが、私にはその話には入れない…

子供が小さい頃は、子供の存在自体が幸せそのものなのかもしれない
いつの間にか「こうあってほしい」といろんな欲が出て、子育てに悩んでしまうのかも…

もう私は自分の子供を産みたいとは思いませんが(身体的に無理)、育ててみたかったという思いはおそらく一生消えないだろうな~と思います。
養子縁組を考えた時期もありましたが、子供との関係を築くために、
2年ほどは夫婦のどちらかは仕事を持たず、子供との時間をとらなければならない

41歳で不妊治療を終えてからの養子縁組は年齢的に厳しいものがありました。

いろんなことで悩んだ結果、今の生活があるわけで…
主人と2人の生活は楽しいけど、やっぱり子供がいたらな~という一抹の思いは拭いきれません


もし「夫婦二人で気楽でいいわね。私は仕事もして子育てもして時間がなく大変よ!」

と、言う人がいても今ではそれほどカチンとはこない
だって、大変さは想像はできるけど、体験したことがないから実際のことは分からない
それに、そんなことを言う人も「子どもが望んでも授からなかった」人の気持ちは想像もつかないと思う
だって、子供の話もできない、子供の成長に幸せを感じたり、子育てを楽しむこともできない
ましてや歳をとって孫の誕生を待ちわびる喜びもない

みんなそれぞれの人生なのだから、自分の境遇に引け目を感じなくていいのだ

私にはもう両親はいないし、主人側も義母だけ
義実家には独身の義姉さんが義母と一緒にくらしているので、それほど心配することもなく…
そういう面は心配していないのですが…(自分たちの死後の片付けをどうしようかという心配はあります)

どんなに悩んでも、どんなに神仏に祈っても、これからも夫婦二人で生きていくことには変わりはなく、これが私に与えられた人生なら、夫婦二人の人生を愉しまないと勿体ないですよね