今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

夫婦2人(2)

2024-07-19 17:16:59 | 感想
週末旅テレビ東京ドラマ「週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~」の最終回をみて

私も真澄さん(観月ありさ)と同じことを思っている。
真澄さんにとっての「幸福(しあわせ)とは」
「美味しいお酒と美味しいご飯、美味しいねって言える人がいてくれることかな」

夫は出された食事に対し、絶対に「不味い!」とは言わない
不味いと思ったものは黙って食べている。
でも、そんなことは滅多にありません。
結婚当初、ブリの照り焼きを作った時、中まで火が通っていなかった時がありましたが、何も言わずに食べていました。(私が気づいて再調理しました)

私も決して「不味い!」と言わないよう心掛けています。

「美味しいね」「そうだね」という会話が心地いい。
これが幸せなんだろうな

夫婦2人

2024-07-18 10:15:04 | 感想
週末旅テレビ東京ドラマ「週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~」の最終回をみて

仁(吉沢悠)
「子はかすがいというけれど、かすがいを持たない僕たち夫婦がつないでいるものは何だろう…」

私達夫婦も子供がいない。
手術、高度不妊治療をしたけど、どうしても授かることができなかった。
今ではそれも運命だったのだと思うことができているが、治療中は本当に辛かった。
体への負担、年齢的な焦り、治療費の支払い…
41歳の誕生日を前にすべてに限界を感じ、不妊治療を辞めた。

真澄(観月ありさ)
「あなたを父親にしてあげられない」
このシーンのお二人の演技が素晴らしい。あの時の気持ちがよみがえった。
私も夫に同じことを言った。子供好きの主人にとってはどんな気持ちだったのだろう…

真澄(観月ありさ)に対する仁(吉沢悠)の答えと同じようなことを夫は私に言った。

夫婦二人の生活も20年が過ぎ、充実した楽しい人生を送っています。

あるCMの感想

2024-07-13 19:15:18 | 感想
「人生の助けになる保険が、人生の今日を苦しめちゃいけないよね」

テレビからこんなフレーズが流れてきた。

心の中で、「そうだ、そうだ!」とつぶやきました!
でも、これは生命保険した( ゚Д゚)

未来のことを考えないといけないけど、何十年先の未来のために今を我慢しすぎると後悔するよね…
もしかすると自分が思っているほど寿命は長くないかもしれない。
たとえ長生きしたとしても、その時は体力も落ち、したいことができないかもしれない。
今の人生も大切、未来も大切、そのバランスをとるのが大事だと思う。

私の知り合い(50代前半、独身女性)に、手取り年収の4割近くの保険料を払っている人がいる。その人は「将来が不安で仕方がない」といつも言う。
不安が度を越しているように思える。

昔の私なら「そんなに心配することないよ、いざとなったら日本国民は守られているから大丈夫だよ」と言って、相手の不安を和らげようとしたと思う。

でも、このおせっかいが相手を怒らせ、さらに不安にさせてしまうことを何回も経験してきた。不安の解消法などは考えたくないのだ。ただ同情してほしいのだ。考えないから、人の話を聞かないから、いつまで経っても不安から解放されないことに気づいていない。

なので、最近は相槌を打つだけにしている。
それは私の人生ではないのだから、私が責任を負う必要はない。

私は、折り返しを過ぎた自分の人生を充実させるのだ!


素敵な回答

2024-07-10 15:32:49 | 感想
ある日の毎日新聞 朝刊のヤマザキマリさんの「人生相談 孤独死したらどうしよう(51歳・女性)」に対する回答が素敵すぎ

(相談者)
独身の会社員で子供もおらず老後が不安です。孤独死したらどうしよう、誰かにみとってもらえるのだろうかと。今の人生を選んだのは自分で生活は気に入っていますが、時折どうにも不安になります。

(ヤマザキマリさんの回答 抜粋)
長期の海外旅行からもどってきて最初に出かけた温泉では
「いずれ死ぬにせよ、惑星が沸かしたこんな湯のすばらしさを体感できて最高」という気持ちになります。どんなささいなことでも命に感謝を感じられるようにすれば、自分の死に際などそれほど大した問題ではないと思えてくるのです。

(私の感想)
私は死への不安はおそらく他の人より少ないと思います。
生きている方が奇跡、だって人間の致死率は100%なんだから
いつか来る死を想像すると、今を大切にしたいという気持ちが湧いてきます。

温泉に対してヤマザキさんのように考えたことはなかった。
これからは惑星に対する感謝の気持ちを持って温泉に浸かろう!!

小さなことにも感動できたら不安で悩んでいる暇はない。

私はHSPかも

2019-11-04 11:22:51 | 感想


昔から薄々周りの人と感覚が違うことに悩んでいた。

一人でいるのが苦痛でない
人の気持ちを先読みしてしまう
大勢でいると必要以上に疲れる
周りの感情に影響されやすい
小さなミスでも大きく動揺してしまう
急な予定変更など苦手なことでパニックになってしまう

などなど

この本を読んで、HSPの特徴の9割以上が当てはまり、私はHSPであることを確信した。
HSPとは「Highly Sensitive Person」の略で「とても敏感な人」という意味。
5人に1人はHSPであり、HSPは環境や性格などによる後天的なものではなく、先天的な気質であるとのこと。
気質は感情や行動、刺激などに反応する生まれ持った心のパターンらしい。
HSPはふとしたことで敏感に反応してしまうため、非HSPなら気にしないことが過剰に気になったり、生きづらさを感じることがある

自分の気持ちを理解してもらえないことで、夫とけんかになったことも少なくない。
HSPと非HSPが上手く付き合っていくためには、まずは自分がHSPであることを認識、理解しないといけないと感じました。

この本にはHSPのセルフケアのコツが書かれていましたが、すべて実行するのは困難
今の私にできるのは「ひとりになれる時間と空間を確保する」こと

この連休前半は一人の時間を確保し、連休最終日にテニスをする予定でしたが、初日~3日目昼まで急な用事が入り(急な予定変更)、かなり疲れました。なのでテニスはお休みして一人の時間を持ちたいと思います。
もちろん主人はテニスに行ってもらいます。

2017年10月~2018年3月

2018-03-10 10:25:51 | 感想

①「大阪のおばちゃん超訳 ブッダの言葉」釈 徹宗(著)
②「超訳 ブッダの言葉」小池 龍之介(著)
③「明日をつくる十歳のきみへ: 一〇三歳のわたしから」日野原 重明(著)
④「自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス」矢作 直樹(著)
⑤「人生でいちばん大切な三つのことば」塩沼 亮潤 (著)
⑥「医師が考える死んだらどうなるのか?―終わりではないよ、見守っているよ」矢作 直樹(著)
⑦「誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方」くどう みやこ(著)
⑧「あなたのリンパはなぜ流れないのか?」加藤征治(著)
⑨「インスパイリング・エクササイズ」 Micaco (監修)
⑩「聞いてビックリ「あの世」の仕組み」松原 照子(著)
⑪「らぶトレ インスパイリング“骨盤底筋”エクササイズ」近江 まい(著)
⑫「認知症治療の9割は間違い--全国に広がる「コウノメソッド」」河野 和彦(著)
⑬「美智子さま 100の言葉 単行本」山下 晋司(監修)
⑭「これでいいのだ14歳 バカボンパパに学ぶ14歳からの生き方哲学100」福田淳 漫画 赤塚不二夫
⑮「認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?」長尾和宏 東田勉(共著)
⑯「6秒の筋トレでみるみる下半身がやせる本」境 貴子(著)
⑰「死を前にした人に あなたは何ができますか?」小澤 竹俊(著)
⑱「「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本―仕事・人間関係のクヨクヨを晴らす考え方」斎藤 茂太(著)
⑲「超訳 ブッダの言葉」小池 龍之介(著)
⑳「漫画 君たちはどう生きるか」吉野源三郎(著) 羽賀翔一(漫画)
㉑「子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気」岸見 一郎(著)
 
「あなたのために言っている」というようなことを親はいったりしますが、多くの場合、愛情という名に隠された支配でしかありません。

㉒「中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚」洪自誠(著)祐木 亜子 (翻訳)
 
 白沙という学者が「生まれつき病気がちであることを恥じることはない。むしろ、何の病気もせず、病気の苦しみを知らない人間のほうが心配だ」といっているが、まさに的を射た意見だ。

2016年7月~2017年9月

2017-09-30 17:20:33 | 感想
仕事を始めてからめっきり読書の時間が減ってしまった。
仕事に関係のない本は1か月に1冊読めたらいいほうです。

7月に転居し、それまでに買った漫画の半分以上を整理し、近々図書館に寄付しようと思っています。
文庫本や単行本も、もう読まないであろうものも図書館に寄付をしようとまとめています。
しかし、精神的に身体的に苦しかった時に支えてもらった本を手放すのは心苦しいです。
整理していると、読み返してしまい、片付けるまでに時間がかかりますが、心の整理をしてお別れしたいと思います。

読み返した本はカウントしていません。

①「『これ』を食べればサプリはいらない サプリメーカー社長が教える」田村 忠司 (著)
②「日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか 」 久坂部 羊(著)
③「マンガでよくわかる怒らない技術」嶋津 良智(著)
④「こども武士道 大切な教えの巻」 高橋 和の助(著)大垣 友紀惠(著)
⑤「こども武士道 今日から実践の巻」高橋 和の助(著)大垣 友紀惠(著)
⑥「死ぬときに人はどうなる10の質問」大津 秀一(著)
⑦「ブッダをめぐる人びと」里中 満智子(著)
⑧「1日が27時間になる!速読ドリル」角田 和将(著)
⑨「Dr.大津の世界イチ簡単な緩和医療の本 がん患者を苦痛から救う10ステップ」大津 秀一(著)
⑩「あした死んでも『後悔』しないために、今やっておきたいこと」関本 雅子(著)
⑪「あした死んでもいい片づけ 実践! ―覚悟の生前整理」ごんおばちゃま(著)











2016年3月~2016年6月読書

2016-06-30 10:42:58 | 感想
①「だんな様は霊能力者」くみ(著)
②「霊界1年生」くみ(著)
③「それでも薬剤師は薬を飲まない」宇田川 久美子(著)
④「お坊さんが教える「悟り」入門」長谷川 俊道(著)
⑤「そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?」深沢 真太郎(著)
⑥「総合 篆書大辞典」綿引 滔天(編)
⑦「後悔しない逝き方 患者さんが教えてくれた32の心得」帯津 良一(著)
⑧「頭の回転が速くなるすごい!法」佐々木 豊文
⑨「まんがでわかる論語」齋藤孝(著)備前やすのり(まんが)
⑩「コネ持ち父さん コネなし父さん」川下和彦(著)
⑪「『ドラえもん』に学ぶダメな人の伸ばし方」小林 奨(著)
⑫「マンガでわかる!トヨタ式資料作成術」稲垣 公夫(著)
⑬「天才」石原慎太郎(著)
⑭「うまくいっている人の考え方 完全版」ジェリー・ミンチントン(著) 弓場 隆(訳)
⑮「絵でわかる感染症 with もやしもん」岩田 健太郎(著) 石川 雅之(絵)


⑧~⑮は入院中に…
仕事はもうしばらくお休み
その間にたくさん本を読もうっと

2015年11月~2016年2月読書

2016-02-29 21:53:30 | 感想
2015年11月から読書感想のブログをアップしていませんが、なんとか月1冊のペースで本を読んでいます。


①「心のモヤモヤがスッキリ消える仏教の言葉」法恩院住職 鳥沢 廣栄(著)
②「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」順天堂大学医学部 教授 がん哲学外来理事長 樋野 興夫(著)
③「考えない台所」高木 ゑみ(著)
④「人生最後のご馳走」青山 ゆみこ(著)
⑤「ドクターズルール425」
⑥「会話力のある人はうまくいく」中谷 彰宏(著)
⑦「人間の分際」曽野 綾子(著)
⑧「103歳になってわかったこと- 人生は一人でも面白い -」 篠田 桃紅(著)


最近は特に生き方についての本を読むことが増えました。
共感する内容だけでなく、共感できない内容も心のどこかに留めておき、
自分の死生観を確立していくことが大切だと思うのです。

患者さんと接する仕事に就いている以上、生きる事、死ぬ事を自分なりに一度真剣に考えぬかないと、薄っぺらい対応になってしまうような気がします。

自分の死生観を誰かに押し付けるのではなく、さまざまな悩みを解決するヒントになればいいな…と思っています。

テレビをみて…

2016-02-07 00:02:33 | 感想
昨年末「中居正広が結婚を考える夜」というテレビを見た。
中居君は本当に結婚する気はなさそう…

「この人(中居君)となら不幸になっても構わないと思う女性でないとダメ」

と、中居君が言っていました。

普通は「この人と一緒になって幸せになる」と思って結婚するのだろう…

自分はどうだったか思い出してみると、主人と結婚したら幸せになれるなんて、これっぽちも考えたことはなかった

零細企業の経営者なんて、苦労の方が多いことは百も承知
経済的な余裕は望めないことを覚悟の上で結婚した。
付き合っている時から、休日の予定も、ドタキャンになることが多かった。
義実家や古くからの義実家との付き合いがある人との関係に鬱になりそうになったこともあった。

辛いと思ったことはあるが、自分が不幸だと思ったことはない。
結局、幸せや不幸は自分の気持ち次第なんだと思う。

結婚相手を選ぶ時「この人となら不幸になっても構わない」と思えるかどうかが重要な判断材料の一つであることは確かかな